Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 大阪最終日
2004年09月20日(月)

 今日は、Kスケが勤務している会社がある南森町で、Kスケと昼食を食べました。Kスケは今日は仕事でしたが、まだ大阪にいる僕のために、お昼休みに仕事を抜け出して僕に会いに来てくれました。

 Kスケオススメのインドカレー屋でナン&カレーを食べてKスケと別れた後、南森町を散策してみることにしました。大阪天満宮と、その裏手にある亀が沢山いる池を見た後、天神橋商店街というアーケード街に入ってみました。
 この商店街、一見どこにでもあるような下町風の商店街なのですが、その長さが尋常ではなく、歩いても歩いても終わりが見えず、とても不思議な感覚でした。横道に抜けない限り、永遠とアーケードが続いているかのような印象を受けました。
 また、「Relax」というマッサージ&リラクゼーションのお店が、この商店街の中にだいたい100mぐらいおきに点在しているのが不思議でした。この商店街は天神橋という場所なのですが、調べてみたら、この「Relax」というお店、なんばと南森町で計17店舗あるらしいのですが、そのうち6店舗が天神橋にありました。南森町といえばビジネス街ですから、疲れた身体を癒したいサラリーマンが多くいそうなので、これだけの店舗が天神橋に集中しているのでしょうか?

 南森町を散策して感じたことなのですが、大阪の中心部は、夜飲みに行ったり、ショッピングを楽しんだりするならともかく、昼間、ただ街をぶらぶら歩くだけだと、特に見る場所があるわけでもなく、公園などの緑地などもほとんどなくて、結構退屈で疲れますね。それは東京も同じことなのでしょうけど、僕はやっぱり、あまり高いビルが建ち並んでいない、公園などの緑地が至る所に点在している静岡の方が好きですね。都会はどっちを向いても高いビルに囲まれていて、閉塞感があって、思わず立ちつくしてしまいます。僕は都会よりも自然に囲まれた場所の方が、性に合っているようです。同じ大阪でも、大学時代に過ごした南河内郡は、田んぼしかなかったけど、いい場所だったなあ。



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