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■ バルセロナも好調BAR
2004年05月07日(金)
今週末はスペイン、バルセロナ・サーキットでF1グランプリ第5戦スペイングランプリが開催されますが、今日はその初日、各ドライバーが午前と午後に分けてフリーセッションを行いました。
午前中のセッションではここまで開幕4連勝中フェラーリのミハエル・シューマッハが1分15秒658のトップタイム、2番手にチームメイトのルーベンス・バリチェロが続きここでもフェラーリが群を抜いていますが、午後のセッションでは、路面温度がそれほど高くないコンディションの中、ミシュランタイヤを履くBAR・ホンダのジェンソン・バトンがトップタイム、さらに2番手にはBARのテストドライバーであるアンソニー・デイビッドソンが続くワンツーと好調です。このコースはBAR・ホンダの佐藤琢磨が2月上旬のテストで1分13秒797のコースレコードをマークしていますが、その琢磨は午後のセッションの序盤にマシントラブルに見舞われ、わずか4周しか走ることができず、予選でのポールポジション、決勝での表彰台獲得の期待に暗雲が立ちこめています。
しかしながら、このコースはBARのマシンと相性がいいコースであることは確かなので、琢磨にしてもバトンにしても、いい成績が期待できると思います。まずは明日の予選セッションが楽しみです。
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