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■ スカパーでF1決勝
2004年03月07日(日)
今日は午前11時40分から午後2時半まで、真っ昼間からF1開幕戦オーストラリアグランプリが生放送で放送されるので、せっかくの休みを有効に使おうと早起きをして、朝から結構な朝ご飯を作ってみました。といっても作ったものはいつもと同じシャウエッセンとスクランブルエッグ、そしてトーストにグリーンサラダ、飲み物はコーヒーというコンチネンタルなんですが、このトーストというのがちょっと贅沢だったりします。
食パンは何層にも織り込まれたデニッシュ生地で作り上げた、ほのかな甘みとさっくりとした食感が口いっぱいに広がるデニッシュ食パンを使い、それをポップアップトースターでトーストにし、バターの中で最も濃厚で美味しいと言われている「カルピスバター」を塗っていただくのです。うーむ、こうして食べてみると確かに贅沢で美味しいのですが、デニッシュ食パン自体にバターの風味が混じっているので、「カルピスバター」と味が混じってしまい、せっかくの「カルピスバター」の味わいがちょっとわかりづらくなってしまったような気がします。やっぱりデニッシュ食パンはそのままで食べ、「カルピスバター」は普通の食パンに塗って食べた方が、それぞれの本来の味を楽しむことができるんだなと実感しました。
さて、F1開幕戦オーストラリアグランプリ決勝、案の定フェラーリの2台がまったく他者の追随を許すことなく、最初から最後まで独走状態でワンツーフィニッシュを決めてしまいましたね。ライバルと目されていたウィリアムズは4位5位、そしてマクラーレンに至ってはクルサード6位、ライコネンは9周でリタイヤという散々な結果でした。そんな中で活躍したのは昨年頭角を現したルノーのアロンソ、今年は開幕戦から3位表彰台と、さい先が良さそうですね。そしてBAR・ホンダのバトンが6位、日本期待の佐藤は惜しくも9位で入賞はなりませんでしたが、2台とも壊れずに最後まで生き残り、それなりの速さを見せてくれたので今年は期待できそうです。
しかし、レース全体を見てみると、非常に退屈なレースでしたね。毎年波乱が起きるはずの開幕戦で、今年は完走台数14台という最多タイ記録、特にこれと言って見所らしい見所もなく、フェラーリの圧倒的な速さだけが際だったレースでした。今年もこのままフェラーリが勝ちまくってしまうんですかねえ……はあ……。
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