Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 友達のブティック
2003年08月19日(火)

 うちから歩いてすぐのところにおしゃれな服のお店があるのですが、先日小学校時代の同級生と飲んだときに、同じ同級生のS君が今この店の店長だと聞いて驚き、さっそく仕事の合間に顔を出してきました。S君は小学校は3〜6年まで一緒で、町内も同じ、中学も同じだったので、当時からよく遊んでいた友達です。

 この店に入るのは実は2回目で、初めて来たときにはまさかS君が店長だとは知らなかったので、そのまま気にも留めずに店内を見ていたのですが、今日は入口から入る前からS君の姿を探してしまいました。店に入ると、億のカウンターにそれらしき人物がおり、向こうも目があって「いらっしゃいませ〜」と言ったあと、まじまじと僕の顔を見て「あれ〜?中野〜?」と声をかけてきました。S君とは実に中学卒業以来の再会です。
 話を聞くと、この店はハリウッド・ランチ・マーケットという代官山に店を持つアパレルの服を主に扱っていて、5年前にここに店を出して以来S君が店長を務めているのだそうです。いや〜5年も前からあったのに、まさかS君が店長をやっているとは知らなかったなあ。ハリウッド・ランチ・マーケットは、基本的にジーパンルックのスタイルで、シンプルでスタイリッシュなものから際物までバリエーションに富んでいるのが特徴、しかし仕入れている店長が僕と同じ年代であるだけに、ストライクゾーンも広いようでした。
 ちなみに今年の夏物はもうほぼ仕入れが終わってしまい、あとは来月の今頃まで秋物がなかなか上がってこないらしく、今日は品揃えがそれほど多くないとのことでした。歩いて3分で行ける距離だし、来月と言わずまた暇を見てちょくちょく覗きに行こうと思っています。今日はS君の顔を見に行くだけのつもりが、積もる話でなんだかんだ言って仕事の合間だというのに1時間以上もここで油を売ってしまいました。

 それにしてもS君さすがに店長だけあって、すっかりおしゃれになってしまったなあ……ヒゲ蓄えとるし。彼はすでに結婚していて、10月には待望のお子さんも生まれるのだとか。S君もパパなのかあ……。


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