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■ 大人の厳しさ
2003年08月07日(木)
昨日一昨日と、仕事で2夜連続で徹夜してしまいました。元々不眠症なので徹夜自体はそれほど辛くはないのですが、仕事でする徹夜は辛い。不思議ですねえ。遊びの徹夜は全然平気なのですが、仕事の徹夜は、どうして遊びの時のようにはっきりしないんでしょうか。やはりモニターとにらめっこして、いつ終わるとも知れない仕事に向かいながら時間に追われ、夜が明けてくることに恐怖でおびえているからなのでしょうかねえ。 それでも20代前半だったら全然平気だったのですが、さすがに30近くなってくると、目に支障を来してきます。それから、長年この仕事をしているので眼精疲労と首、肩、腰のコリも慢性化していますから、ずっと同じ姿勢で長時間モニターに向かっていると、限界になってしまうんでしょうね。
ん?まてよ?でも同じずっと同じ姿勢で長時間モニターに向かっているにしても、ネットサーフィンしたり小説を書いたり、仕事以外で音楽を作っているときは全然苦にならないなあ。気が付くと夜が明けていたりすることもあるし。はて、これは一体なぜだろう。人間は、締め切りに追われて追いつめられている時に限って、能力が低下するものなんですね。このところ仕事のスケジュールが殺人的にきつくて、毎日のように8月31日の小学生のような気分を味わっています。しかし、小学生だったら「間に合わなかった〜!」でも先生のゲンコツか廊下に立たされるぐらいですみますが、プロの世界はそうはいきませんからね。たとえわがままなお客さんの都合でも、仕事として受け持っている限りは、締切は絶対ですから。大人の世界というものは厳しい世界です。盆休みまでは戦いは続きそうです。
そして盆休みに入ったら……予定ないなあ。
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