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■ F1ドイツグランプリ決勝
2003年08月03日(日)
スタートでいきなりライコネンがクラッシュでリタイヤし、一気に見る気をなくしました。残り4戦でノーポイントは痛い!しかも今回はもらい事故、しかも前回の2連勝でタイトル争いに名乗りを上げたラルフもリタイヤし、何とも味気ないレースとなってしまいました。レースはライバルがいなくなったポールポジションのモントーヤが異次元的な速さで後続を突き放し、最期までトップを譲ることなく独走で優勝、後方から追い上げていたミハエル・シューマッハが終盤までに2位まで追い上げながら、残り4周という場面でまさかのタイヤバースト、レースは本当に最後まで何が起こるかわかりませんね。
このレースでモントーヤがミハエル・シューマッハと6ポイント差のランキング2位に浮上し、今回ノーポイントとなったライコネンが9ポイント差の3位に後退、シューマッハが終盤トラブルで後退してしまったのが唯一の救いですが、それにしても今年のライコネンのタイトル獲得は、どんどん難しくなってきました。それどころかこのところウィリアムズは好調で、このまま行くとモントーヤが今年のチャンピオンになる可能性が非常に高くなってきました。ミハエル・シューマッハは中盤以降まったく強さが感じられず、セカンドドライバーのバリチェロの先行を許してしまう始末。今年のF1シーズンは、大きな変化の年になりそうな予感がします。ライコネン、何とか残り4戦で逆転してくれ〜っ!
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