Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 念願のスライド式本棚
2003年07月13日(日)

●第2回M1グランプリ決勝今夜開幕!

 僕の部屋が現在、F1雑誌やらスタジオヴォイスやらクルマの雑誌やらが山のように積み重ねてあってどえらいことになっているので、たくさん収納できるスライド式の本棚が欲しいというお話は以前しましたが、いよいよ今日、その本棚が我が家にやってきました。

 で、さっそく溢れていた雑誌などを整理して、小説などの文庫本、ホームページ制作やソフトウェアのHowTo本、参考書や学術本、F1雑誌、クルマ雑誌、ファッション及びインテリア関係などなど……ジャンルや本の大きさに分けて本を分別し、それらを収まるところに順番に収納していったのですが、あれだけ部屋のあちこちに本の建造物ができていたというのに、さすがはスライド式!本が見る見る入る入る!しかも予定していた量に到達しなかったりして、急遽100円ショップでブックホルダーを買ってきて余った部分に差し込んだりして、何とか一通り溢れていた本を、全て収納することができました。
 ところが、部屋中の全ての本を収納した時点で改めて本棚を見返してみると、何も入っていない棚が幾つも存在しているではないか!これは何だかみっともないぞ!あれだけ溢れていたのに、まだこんなに余っているのか!と驚きつつ、ま、そのうち本もどんどん増えていくことだからと、余っているところに意味もなくヘルメットや1/18のF1マシン、それにアロマキャンドル、はたまた見えないところには整髪料などまで入れちゃったりなんかして、とりあえず棚を一通り埋めて、ようやく見栄えよくすることができました。一番下にはブリキのケースに入ったティッシュペーパーの箱まで入れちゃったりして……うーん、贅沢に使っているなあ。

 しかし、お店で展示されているのを見たときはそれほど気にならなかったのですが、いざ自分の部屋にそれがおかれると、さすがはスライド式だけあって棚の奥行きが通常の倍近くあり、正直非常に圧迫感があります。材質もウォールナットといって結構色が濃い焦げ茶色なのでかなりごっつく、一気に自分の部屋がアカデミックな雰囲気になってしまいました。しかしまあ、これでまた部屋が広くなり、読みたい本がスムーズに取り出せるようになったので、気分的には優雅で快適な暮らしが楽しめそうです。地震が来たら一発で死ぬな、ストッパーを買ってこなくては……。



収納を終えたスライド式本棚


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