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■ BAR、マシン差し押さえられる
2003年07月03日(木)
今週はF1フランスグランプリですが、何とBAR・ホンダのマシンが差し押さえられてしまいました。これは、PPGIのフランス・コーベイル氏がかつてBAR時代のスポンサーだった『テレグローブ社』との斡旋料を受け取っていないとして裁判所に申し立てを行っているもので、執行官吏が5人の警察官と共にサーキットに到着し、マシンはピットからトレーラーに戻され、封鎖された模様です。
ホンダは今シーズン、レース上での不振もさることながら、資本関係はないとはいえ無限ホンダの脱税といい今回の差し押さえといい、何かとレース以外での不安要素が多いですね。ドライバーにしてみれば、ただでさえマシンの信頼性不足やポテンシャル不足で頭を抱えているというのに、ここへ来てマシンまで差し押さえられてしまったら、もう何が何だかわからないですね。明日の朝、法廷で今回の措置が解除できるかどうかが決定するようですが、万が一これでレースに出場できなくなってしまったら、ホンダファンとしてはがっかりです。
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