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■ 増岡のパリダカ2連覇と、貴乃花引退
2003年01月20日(月)
まずはパリダカ、増岡浩が最後までトップを守り、見事にパリダカで史上4人目となる大会2連覇を達成しました。最後までチームメイトのペテランセルとトップを争っていた増岡でしたが、ベテランセルはスタートから常にトップをキープし続け、増岡はずっと我慢の走りを続けていました。しかしベテランセルは終始限界走行でマシンはダメージだらけ、一方の増岡は慎重な走りを続けていたためにダメージはほとんどありませんでした。増岡のマシンをいたわる走りが、2連覇を呼び寄せたと言っても過言ではないでしょう。実際ベテランセルは予期しないラジエーターの水漏れが発生し、修復に20分費やしたために、25分差だった増岡に一気に詰め寄られてしまいました。そして三菱はパジェロが表彰台独占、同じく三菱のストラーダが4位に入って1〜4位を独占してしまいました。やっぱり三菱は悪路では最強でした。
さて、今日は残念なニュースもありました。横綱・貴乃花の引退、今場所の戦いぶりからして、たぶん引退するのではと思っていましたが、やっぱり引退してしまいましたね。僕は相撲とF1が特に好きで、相撲は千代の富士ファンから若・貴ファンになっていきました。若ノ花が引退してからはずっと貴乃花を応援していたのですが、やはり怪我はどうしようもないですね。怪我さえなければ、もっともっと優勝することができただけに、残念です。僕としては、今場所は休んで欲しかったんですけどね。それでも、横綱の責任を果たして再出場に踏み切った貴乃花に敬意を表したいです。大相撲の1つの時代が、幕を閉じました。
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