Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 ノリオさんを思い出す
2002年09月28日(土)

 ふと、故ノリオ・アンドレッティさんのことを思い出しました。思えば僕が掲示板に参加するようになったのは1999年の某F1雑誌のHP。その頃はまだそこは温かく活気があって、ノリオさんと共にF1をパロったネタを考えては披露し合っていたものです。
 その後2000年の初めあたりからその掲示板は荒れ始め、だんだんF1パロディがうっとおしがられるようになり、僕はその掲示板を去り、新たな舞台でノリオさんや他のF1パロディの仲間たちでわいわい楽しくやっていました。しかし、ノリオさんがいなくなった後、徐々にF1パロディは廃れはじめ、今ではすっかり影を潜めてしまいました。

 僕が「それゆけ!マコ・ハッキネン」を書き始めたのは、そんなF1パロディを復興しようという思いからでもありました。ノリオさんが愛したF1とF1パロディをいつまでも大切にしたいので。そしてノリオさんがどこかで「それゆけ!マコ・ハッキネン」を読んで、笑い転げてくれることを願い続けています。
 かつては誰でも思いつくままにF1パロディを投稿し、投稿者と管理人ではなく、投稿者同士でコミュニケーションし、笑ったり批評し合ったり、競い合っていました。何か面白いことを思いついたらすぐさま投稿し、その後の反応が楽しみでした。
 僕はこれからも、F1パロディを作り続けていきます。また最盛期を迎え、再び活気が戻ってくるその日まで。皆さんも面白いF1パロディのネタを思いついたら、気軽にBarで披露してくださいね。プロ・アマは問いません。(別にF1以外のパロディでもかまわないのですが、僕の知らないジャンルだと反応のしようがないので。)

 ……何だかしんみりしてしまいましたね。では最後に、おやすみなさインディアナポリス!


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加