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■ F1イタリアグランプリ予選
2002年09月14日(土)
F1イタリアグランプリ予選、今回はスカパーで見ることができたのですが、うかつにも眠りこけてしまいました。で、最後の方だけちらりと見ることができたのですが、ライコネンと佐藤琢磨の接触には驚きましたねえ。
状況は、予選セッション残り数分という場面で、佐藤は最後のアタックで、3周連続でタイムを測定する予定でした。しかしライコネンはチーム側から「佐藤はこのラップでピットに入るだろう」と読んでいたようです。で、ライコネンはバックミラーで佐藤を確認できず、佐藤はコーナーのイン側にいるものだと思いアウト側に寄ったら、実は佐藤はアウト側いっぱい、しかもライコネンの真横にいたために接触してしまったということだったようです。
映像で見てもアウト側いっぱいにいる佐藤にライコネンがよろよろと寄ってきて、佐藤も行き場がなく「おいおい何で寄ってくるんだよ!」って感じでしたねえ。 ライコネンは平然と「ミラーでは佐藤のことは見えなかったので」とコメントしているけど、それ自体が大きなミスなんじゃないかい?ライコネンはこの事故でトップタイムを抹消されましたが、それでもクルサードの前6番手(クルサード、立場ねえ……)、一方の佐藤は3周連続の最終アタックにすべてを賭けていたのに、それが台無しになって18番手、ほんとに佐藤は何かと運がないですねえ。運も実力のうちといいますが、これが佐藤の実力なのか?
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