Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 親友の砂口が来る
2002年08月19日(月)

 僕の大阪芸大時代の親友の砂口くんが遊びに来ました。彼は関西出身で盆休みに実家に帰省していて、今住んでいる神奈川県に帰る途中に静岡に立ち寄ってくれました。

 静岡に着いたのは夕方の6時頃、そのまま一緒に夕飯を食べに行って、あとは僕の家で延々積もる話をしながら夜は更けていきました。僕の方はまだ仕事が一段落ついていない状況ではあるのですが、砂口と会うのはかなり久しぶりだし、今後いつまた会えるかもわからないので、今日は無理して仕事をハイペースで進め、何とか時間を空けることができました。

 しかしまあ砂口は、憎たらしいぐらいいい男です。顔も良ければ性格も良し、学生時代はよく嫉妬心に駆られたものです。他にも学生時代の親友は何人かいますが、砂口とは大学に入って初めてまともに会話をした同期なので、そういう意味では大学生活の中では僕にとっては一番長い親友と言うことになります。僕はこう見えても中学、高校とけっこう孤立していまして、大学に入った当初もそれを引きずって性格がひねくれていたのですが、彼を筆頭にたくさんの仲間がいてくれたおかげで、今現在の前向きな自分が確立されました。

 大阪芸大に行って本当に良かったと思いました。砂口を初めとする多くの親友が、僕の一番の財産です。彼らと出会っていなければ、今のような人間関係に恵まれた自分はなかったと思います。生涯の友がいるということは、素晴らしいことですね。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加