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■ F1ドイツグランプリ決勝
2002年07月28日(日)
F1ドイツグランプリ決勝、ミハエル・シューマッハが母国ドイツでは久々の勝利を上げ、92年のマンセルが記録した年間最多勝利数9勝に並びました。
今回レースが行われるホッケンハイムリンクは、昨年までのF1屈指の超高速サーキットから中速サーキットに大きく変貌し、森へと伸びていた3本の長いストレートがばっさりと切られてしまいました。ヘアピンカーブが多く、抜きどころはそこそこあるようですが、ドライバーの間では賛否両論でした。初開催のサーキットでは順応性のあるシューマッハが強いと言われていますが、シューマッハは新しくなったサーキットを絶賛、一方、BAR・ホンダのジャック・ビルヌーヴやトヨタのミカ・サロなどには不評だったようですね。
もちろんドライバーの好みというものがあるのでしょうけど、シューマッハの場合、マシンのバランスが非常に良いので、どこのコースでもたいていスムーズに走れるから、ホッケンハイムも走りやすいコースだということなのでしょうね。ビルヌーヴやサロも、マシンセッティングがばっちり決まってストレスなく安定して走れれば、きっと走りやすいコースだと言っていたことでしょう。さて、F1レポートですが、現在まだフランスのレポートもアップしていない状態なのですが、F1が盆休みに入っているうちにフランス、ドイツとも急ピッチで書き上げたいと思います。かなり遅れると思いますがご了承ください。
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