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■ 「頭文字D」的な光景
2002年07月20日(土)
今日は車で遠出をしてきました。行きに高速を使ったら、インターを降りてからえらく混んでいたので、帰りは下道を通って帰ってきたのですが、昼間はカラッと晴れていい感じだったのに、帰りに山間の夜道を走っていると、次第に霧が立ちこめ始め、不気味な雰囲気になってきました。
センターラインがかろうじてヘッドライトで照らし出されている状況の中、前の車のテールランプを頼りに走行を続けていると、霧はやがて霧雨に変わり、視界が著しく悪くなってしまいました。以前ダルーマでワインディングをしたときも深い霧に包まれていましたが、夜の霧の中を走るのは初めてなので、ちょっとびびっていました。
で、その後も前の車と十分距離を取って安全運転をしていたのですが、峠のあたりに差し掛かったあたりから、何だか急ににぎやかになってきたのです。……いえ別に、店が建ち並ぶようなところではないですよ。何と至るところで事故車が路肩に立ち往生し、三角マークやら、パトカーのパトライトやら、レッドライトで誘導している人やらが霧雨の中で揺らめいていたのです。しかも確認できた事故車はRX−7,MR2、GT−Rとどれも走り屋系の車ばかり、そして極めつけはパンダカラーのAE86……お前らは「頭文字D」かっ!「プロジェクトD」の遠征かと思ったぞ……。
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