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■ 猫の「50円」
2002年07月05日(金)
今日は某所で、僕が以前飼っていて、いまはおばあちゃんの家にいる「50円」という名のネコ(♂)の話題が出たので、そのエピソードを話そうと思います。
友達のネコが子供を生んだのでそれをもらってきたのですが、よく見るとお腹の所に10円ハゲの真ん中だけ毛が生えている、いわゆる5円ハゲがあったので、このハゲにちなんだ名前を付けようと思ったわけです。しかしまあ5円じゃ安っぽいだろうということで、最初は「和同開珎(わどうかいちん)」という名前にしていたのです。和同開珎とは、言わずと知れた江戸時代の真ん中に穴の空いた硬貨のことです。
しかし「かいち〜ん!」と呼んでみたら、気に入らないのかそっぽを向いてしまったので、仕方がないので真ん中に穴の空いた硬貨の中では最高金額である「50円」と改名しました。本人もどうやらその名前は気に入ったらしく、「ごじゅえ〜ん!」と呼ぶと「ん〜!」と返事をします。
今はずいぶんと大きくなりましたが、子猫の頃は特に可愛かったです。ちなみにリンクしてある写真は、僕が96年に撮影した子猫時代の50円の写真です。気に入っているので大きく引き伸ばして部屋に飾ってあります。可愛いっしょ?
猫の「50円」
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