ホントは今日、お義母さんに花を渡しに（誕生日の為）マチャハル氏の実家に行く予定でした。が・・。


夕方になってお義母さんからＴＥＬがあり「ごめん。今日予定入っちゃったからまた違う日にして」と。
この時点では理由が定かではなかったものの、先約を断る位だからきっと大事な用事が入っちゃったに違いない。


「しょうがない。じゃあ日を改めるか」とマチャハル氏と話していたのですが、そうするとしばらく実家へ行けそうな日がない。
・・・誕生日をあまり過ぎちゃうのもねぇ。
「オカンはいなくても、誰かかれか家にいるんじゃない？」結局、家にはあがらずに花だけ置いて帰ろうという事になりました。


花屋さんでアレンジメントを注文し（３，０００円でかなり豪華なアレンジになった。たまには自分用にもしてもらおうかな？）一路、マチャハル氏の実家へ。


「あれ？」家に着くと、車が停まってました。どうやらお客さんが来ているようです。
「今日ダメになったのは出かけるからじゃなくて来客があったからなんだね。でも誰なんだろ？」
「○○おじさん（お義母さんの弟）の車だ」
何があっんだろ？


何となく予測はついてましたが。
マチャハル氏のおばあちゃん（お義母さんのお母さん）が毎年夏になると名古屋から避暑も兼ねてマチャハル氏の実家へ遊びに来ているのですが、ホントならお盆明けに帰るはずが延期になり、まだこっちにいるのです。それは何故か・・。


名古屋でおばあちゃんと同居しているおじさん（お義母さんの弟）の奥さん（マチャハル氏のおばさん）のご両親が体調を崩しているらしくて、もう少しこちらにいて欲しいとお願いされていたらしいのです。
でもそろそろこっちは寒くなるしと明日には名古屋へ帰る予定になっていたのですよ。


この状況で親戚が来ているという事は・・多分おばあちゃんの帰りがまた延期になったとか？
花を渡した時、お義母さんにチラッと聞いたらば、どうやらその件でゴタゴタしてるっぽい（詳しくは聞かなかったけど）名古屋のおばさんのご両親、かなり体調が思わしくないのかな。。


おばあちゃんは名古屋に帰りたいみたいだけど、、もう一人のおばあちゃん（と、おじいちゃん）のお世話だけで精一杯なんだろうな。マチャハル氏のおばあちゃんだって、健康体とはいえもう９０歳を過ぎてるしね。


何だか、高齢化社会の行く末を見た気が・・（大げさ？）


うちらの親世代だと兄弟も多いから協力して親の面倒も見れるけど、うちらの子供世代だと一人っ子が多いじゃないですか？そして、少子化は益々進みそうな予感。
もし自分達の子供が一人っ子だとして、その配偶者も一人っ子だったとしたら？それも双方の両親が一変に体調を崩したりしたら？子供の負担が多くなる事は明らかで。


それでも結婚しているのならば、配偶者という協力者がいるからまだいい。もし一人っ子の子供がまだ結婚していない状態で両親が共倒れたら・・晩婚化が進む中で充分にありえる状況ですよね。


実はそれに近い状況で両親を亡くした友人がいるのです。その友人を見てるだけでも辛かった・・その様子を見て初めて「一人っ子は可哀相だから」という言葉の真意を理解したのでした。


子供に介護等で苦労はさせたくないと思うのは皆同じだと思うけれど、そうもいかない場合もある。
子供を一人しか産めない事情（金銭的・体力的なものだとか）もあるけれど、できれば産むなら二人は産みたいと思ったのでした。
（マチャハル氏実家の）ゴタゴタも早く解決してくれると良いけれど・・。


花を渡した後、実家近くのユニ●ロへ。。
見るだけのつもりが、お揃いでフリースのジャケットをお買い上げ。１，２８０円で安かったので♪
ついでに会社用のブラウスも購入。皺になりにくい素材らしい。