行ってみた。やってみた。
おやつの最後は甘系で〆る派です→今日のおやつ

2005年07月14日(木) マメ男。


好きなタイプと合うタイプは違うものだ。最近、とみに思う。


私はマメなオトコが好きではなかった。どうも、男らしくない気がして・・。
でも、よくよく考えたら、私こそ女らしくないんだった。全てにおいて大雑把でめんどくさがりな私には、案外マメ男の方が合うのかもしれないと気づいたのは、マチャハル氏とつき合うようになってからの事である。


そんな『マメ男』ことマチャハル氏、最近は花を愛でる心が芽生えてきたようで・・。
先月初めに母親から鉢植の花を貰った。
薄紫色の小さな花をつけたその植物の名前をハッキリとは覚えていないんだけど、確か『ジューンブライド』というような響きのものだったと記憶している。
6月に結婚式を挙げる私達にピッタリだと思い買ってきたと母は言っていた。


可愛らしい花をつけたそれを、私は大切に育てた。花が咲いている間だけは(笑)
花の命は短い。可愛らしく咲いていた花もしだいに萎れてゆき、ついには枯れ果ててしまった。
一方、葉の方はまだ元気でピンピンしていた。このまま大切に育てていれば来年の今頃にはまた花が咲くかもしれない・・分かってはいたんだけど、何となく花への愛情が薄れてきたのも事実。それからというものの、思い出した時のみ水をあげるくらいになってしまっていた。そんなある日のこと。


「見て見て♪」
例のブツを手にして嬉しそうにしているマチャハル氏。
鉢植を見ると、花こそ枯れてはいるものの新芽が出てきているではないか。
「ぴろみがほったらかしにしてからというものの、俺がちゃんと水やりとかしてたんだよ」得意気にマチャハル氏が言う。
「すごいじゃん!」これには私もビックリだ。
「だけど、私だってたまには水やりしてたよ。何で芽が出たんだろ?」
「気づかなかったの?俺、太陽が出る頃になったら鉢植を窓辺に移動させたりしてたんだよ!






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言われてみれば・・偏る事なく芽が伸びているような。
君のマメさと神経の細やかさには天晴れだよ。と、いう訳でこの花の生育係はマチャハル氏に一任されたのでした(笑)


そんなマチャハル氏の最近気がかりな事。
「旅行行ってる間、水もあげれないし枯れちゃわないかな?」
うーん・・一週間家を空けるからねぇ。微妙。
とりあえず、旅行の間は実家にでも預けておく?!


   カコ  モクジ  ミライ


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