今朝、コンロにかけてあった鍋のフタを取ってみて「あれ?」と思う。 中には昨日作ったナメコと豆腐の味噌汁が入っているのだが、ほとんど量が減っていないのだ。 昨日→今日と2日分作ったので、余るのは分かる。それにしても余りすぎている。 考えられる事は2つ。
1 マチャハル氏が飲まなかった 2 私の勘違い
多分、答えは1だろう。マチャハル氏はキノコがダメなのだ。ナメコも例に漏れず・・。 だけど、昨日マチャハル氏のお椀に味噌汁を注いだのは他でもない私なのだ。 という事は、やはり私の勘違いなのか? いや、私はヤツのお椀に味噌汁こそ注ぎはしたけれど、ヤツがそれを飲み干すところまでは見ていないのである(先に寝てしまったので)恐らく、私が注いだそれに全く手をつけないまま鍋に戻したに違いない。 だけど、証拠はない。ここは確実な証拠を掴んでから突きつけなければ!!
とりあえず、お玉で味噌汁をかき混ぜてみる・・ムムッ、これはっ!! あっさりと証拠を掴んだ私は、マチャハル氏に詰め寄った。 「ちょっとぉ!キノコ嫌いなのは分かるけど、昨日の味噌汁、お椀に注いだやつをそのまま鍋に戻すのはやめてよね!!作った人の気持ちとか考えない訳?!」 その迫力に圧されてか、シラを切ろうとするマチャハル氏。 「何で?昨日ちゃんと飲んだよ。ぴろみもいたじゃん。」 「あんた・・そうやって私を騙すのかい?私はあんたが味噌汁を飲んだところは見てないよ。」 「それはぴろみが先に寝ちゃったからでしょ?大体、証拠はある訳?」
そこで、待ってましたとばかりに鍋の中で浮いてる長ネギを指差し 「長ネギは、味噌汁を飲む直前にお椀に入れてるの。だから鍋に長ネギが入るはずはないって訳。この長ネギは昨日あんたのお椀に入れた長ネギでしょ?どうだ参ったか!!」
さすがにここまで言われては弁解のしようもなく、マチャハル氏は容疑を認めたのでしたv( ̄▽ ̄)v これにて事件?は一件落着★
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