明日香の日記

2005年01月13日(木) 娘を叱る

『あのぉ〜、コレ、お年玉…』
先日、私の従兄弟に突然娘の奈央が、
お年玉を差し出した。
下手くそに包まれたそのティッシュの中身は
ナント一万円!
金額の問題ではない。
子供が大人にお年玉を渡すなんて…。
(ちなみに私の従兄弟は30歳!)
しかもその一万円は、お正月にお爺ちゃんから
もらった大切なお金だった。
当然、その後はあれこれと言って聞かせたものの
パパ・ママ・従兄弟のお兄ちゃんの三人から
一斉におんなじことを言われたショックで
泣けて泣けて…
しばらくは涙の洪水で立ち直れなかった奈央でした。

友達の家に行ったとき、3回しかフラフープの出来ない
友達の目の前で、自分は出来るんだ!というのをさんざん
見せびらかして、すぐさま別の遊びに戻ってゆく奈央。
自分の子供ながら、悲しいやら恥ずかしいやら…。
そういう行動を取るコトだって、一つのイジメなんじゃ
ないだろうか!
子供って、自分をとっても認めて欲しいんだよね。
よく分かってはいるけれど、
とりあえず注意はしました。

しかし、今の奈央の“6歳”という年齢は、なかなか面白い。
2才の紀斗に言って聞かせるのとは全然違う。
次から次へと叱ってばかりだが、
自分の子供の頃を思い出しては、
母の面影と重ねては、
半分、楽しみながらの毎日です。







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明日香