一体、なんの未遂事件か? オロロ〜ンッ!火事なのですぅ。 今日、紀斗は子育てサロンで一緒だった友達の駿クンがそのまま ウチになだれ込んで、お昼寝しないまま遊びました。 保育園のお迎え時間になったからバイバーイ! 結局、お迎えの帰り道、私に抱っこされたまま寝てしまい、 5時から7時ぐらいまでベッドでぐ〜すかぴ〜。 奈央は?と言うと「シュレック」というディズニー映画を観たいと いうので、私はその時間にピアノを弾くことにしました。
でも、夕食の支度もしなくっちゃ。 あっそうそう、サツマイモがあったあった、子供達が大好きだから イモ天を作ろう! そう思って油を火にかけたまま…何故かそのままピアノの部屋に…。 ピアノを弾きながら、頭の奥の方で“ナニか火にかけたよな〜”とは 思い起こしているんだけれど、歌に入ってしまった。 しばらくして、奈央がハンカチを4枚くらい重ねて口に当てて、 部屋に入ってきて 「ねェ、ナニか煙がスゴイんだけど、止めてくれない?!」…って。 咄嗟に『シマッター!』と猛ダッシュ! 火こそ出ていないものの、部屋の中には煙がいっぱい! とにかく火を止め、全ての窓を開けて換気! 『奈央、寒いけどゴメンネ。教えてくれてありがとう』 『寒くないよ』と奈央。 『見つけた時、奈央はコンロを止めなかったの?』と聞くと 『もしも間違って火を大きくする方に回したら、もっと大変なコトに なると思ったから。』と正しい彼女。 『でもさァ、ハンカチ4枚出して自分の口を押さえる前にママに 知らせて欲しかったなァ』と苦笑い。 無事だった安堵から、つい娘にグチをこぼしてしまう私(笑) あーぁぁぁ!本当に良かったァ〜! あんなに煙が出ていたのに、火災報知器が鳴らなかったなぁ? 奈央が居なかったら、どうなっていたコトか! ベッドで寝ていた紀斗は、何も知らず、別の鍋で揚げたイモ天をパクパク。 本当に肝を冷やした出来事でした。 これから年齢的にもますます不注意になるだろうから、くれぐれも 気をつけていかねば! しっかり者の娘でヨカッタ(笑)
|