Diary
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●2004年09月10日(金)●
眼鏡は顔の一部???

眼鏡をかけています。かけ始めてからもう18年たちます。
近視と乱視で、眼鏡をかけずにいるのは寝るときだけです。『眼鏡は顔の一部です』なんてCMあったけど、ホントにそんな気分がわかります。

高校生ごろまでの眼鏡は もっぱらニコル。母が好きだったんでしょうね。黒や青銅色のような暗い縁の色の眼鏡でした。
大学生のころは、縁なしや金縁の眼鏡に。でも デザイン的にはどれも似たような そんなに大きくない楕円のレンズの眼鏡だったように思います。このころまでの眼鏡は もちろんそれなりにおしゃれも考えていたけど 中心はやはり 実用性で選んでいました。

そして 今現在は、4つの眼鏡を使っています。どれも、もちろん自分で選んだ眼鏡。なぜか赤系のフレーム中心になっています。デザインも 自分で言うのも何なんだけど けっこうおしゃれ。特徴的な眼鏡もあると思います。メイン。サングラス。サブ。予備。メインとサブはその日の気分で選んで替えます。だって『眼鏡は顔の一部』だから、お化粧や洋服を着替えるのとおんなじ感覚でいたんです。そして、自分ではずっと、眼鏡を替えると顔の雰囲気が変わると思っていました。だからこそ、大人になって 自由になったから、2つの眼鏡を 使っていたのですが・・・それはむなしい努力だったようです。

職場で昨日、眼鏡が話題に登り、その中で私の眼鏡は2つをかけ替えている・・・という風に話したのですが、切ないかな・・・「え==そうだっけ???」と言う反応に。「そうか、そんなもんか。」思いました。自己満足だったんだなぁと。自己満足の世界を、他人に期待してはいけなかったのだなぁ・・・・と。

でも、いいの。これからも 自己満足・・といわれても18年ともに過ごしてきた眼鏡は満足のいくものを。。目や口や鼻と同じように私の顔の中で重要な位置を占めているものだものね。しつこいけど『眼鏡は顔の一部』だから。

でも。。。お願い。できることなら気がついてね。だれか・・・・お願いで〜す。


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