| 2006年10月26日(木) |
たったひとつじゃもろすぎるから |
『風味堂2』届きました!
昨日鳥さん(ペリカンといえ)が家まで来てくれて、 「昨日の不在分の(FF系)と、今日の配達分(銀のキス)です」 と届けてくれたのでハンコウおしながら、 「明日もとどきそうなんです。…ごめんなさい」 おずおず述べると元気よく、 「とんでもないです。ありがとうございます!」 と言ってくれたけど、CDは佐川でしたのでしたの郵便受けに無造作に放り込んでありました。 思うんですが、アマゾンって、CDとDVD類は郵便受けですよね? そして本は手渡し。 ものの大きさとかのコストパフォーマンスでこういう宅急便の選び方をしていると思うんだけど、ものの単価は明らかに小さいCDやDVDの方が高い。 なのにだれでも盗めるような共同住宅の下のポストにポンといれるのはどうかと思うな。 うちのポスト小さいから、はみ出して入っているのみるといつもドキドキするもん。
でipodにインサートしながら、机に向かって音楽を聞く。 最近聞いてはまった曲『愛してる』をはじめ、今回もオールジャンルスタンダードといった感じ。 泣きものあり、ちょっと含み笑いしそうな曲もあり、人類愛をうたったものありで満足。 寂しいこともあるけど基本は明るく前向き。きっとどこかに虹がかかっているような。 あたしはきっと、こういう音階のきれいな部分を明確にきりとって音楽にした曲たちがとても好きなのです。 古いといわれるにしろ、ありきたりといわれるにしろ。 そういういみではクレイジーケンバンドもこのたぐいかな? ストレートに音楽を鳴らせる喜びに満ち満ちてます。
このアルバムであたしが気に入ってリピしそうな曲は『Stay with me』かな。 『Stay with me』は、ばかばかしいような歌詞にわらいそうになりながら、そのなかにある真摯な平和を願う志しがみえかくれする。まじめに言ったらかったるいけど、笑いに包むところがなんだか好き。
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