人へのあいを語るとき、おおげさな表現はやっぱり出来ず、 笑いに逃げることも出来ないため、 ただただ普通の文章になってしまって、さして何もおもしろくないと気がついた今日このごろ。
<指定バトン>
※ルール 回してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答えること。 また、回す時、その人に『指定』をして回すこと。
かっきーさんから『小野さん』という指定でバトンを頂きました。
………。 うすうすお感じになっていた方もいらせられたと思いますが、わたくし、小野さんをこの夏新しく担当にさせていただきました。 よろしくお願いします。小野さんの担当の皆さん。(ぺこり)
しかし、担当を増やしたといったら皆に「吉田さん?」って言われましたよ。 mitoさんには「山本さん」っていわれたけど。このふたりは永遠に遠巻きに愛してますから、いいのよ。←なにがいいのか、一体。
☆最近思う『小野さん』 『トーマ』時の公式の日記のぐたぐたさと写真の選択がツボで、おっかしいひとだなあーと思うたびに楽しくなって、この方の役者手紙が是非欲しくなり、つい気がついたら郵便局でお金を出してました。 勢いで担当って、簡単にふやせるもんだな。ふっ。(自虐)
追記:: 手紙が来た感想はね。役者手紙の字がきれいだなあと。内容はともか…。(自粛)
☆この『小野さん』には感動!! [i see I]の小野さん。 いわゆる『いい役』だったのですが、それがよかったのでなく、 感情的に堕ちてゆく人々の中で、『愛』と『信頼』を最後まで失わないひとなのに、目をとじるとすべて崩れ去る一瞬の脆さと情けなさが、劇場中をさむざむしい現実の寂しさに巻き込んだ(とあたしは思っている)ことにひれ伏しました。 で。 一生、このひとの芝居をみてみたいと[i see I]をみて思ってしまったのさ。
☆直観的『小野さん』 かっこいいのに変かも!!!(すいま…汗)
最初にライフを拝見したのは『トーマ』だったのですが、O2とカジャがでてきたことに驚いてしまい、リーベの印象は何故かなく、ごめんなさい。 小野さんの印象が色濃くあたしに残ったのは『月の子』のティルトですね。 不幸絶好調でざくざく人を憎んでいたのに、トークショーではずっと後ろをむいたまま、おろおろ話していたという全然役と違うのに驚いた。 でも、その頃は、 「大きな役がはじめてついた人なの?だから緊張しているのかな?」 とか自分に納得してしまったんですが、今から考えれば、あのぐだぐださは本性だったんですね。うれしいような悲しいような気がします。
☆好きな『小野さん』 芝居は、実はどれもこれも好きです。 『メッシュ』の変な客、ユフィル。 『トーマ』のリーベ。 『白夜行』の秋吉くん。 『贋物王』の膝立ちピンポンパン兄弟。(本当の名前知らない) 『i see I』のハル。 変な客は変な客すぎて、あたしがメッシュでもカンベンでした。 でも目が離せなかった。 心に留まったのはユフィルの声です。 見た目が若くみえるけど、それをソフト帽でかくして洒脱な声でメッシュを助けてあげちゃう大人な事情と心意気とがかさついた声で妙にリアルに聞こえて、それから気になって仕方なかった。 って、今更告白してすいません。mitoさん、yokoちゃん。照。
秋吉が菊池にぴしゃりとはねつけられたときとか、ピンポンパン兄弟のひとりが状況に巻き込まれないときにみつめる悲しそうな視線とかが、いわゆる情けない諦観した顔みたいなのが、やたら色っぽくみえます。 ユフィルもですが、人生少しいった役の方がいいです。
弱くて、悲しい。 途方にくれた冷静さをどこかに持っているようにみえる。
って思っているのはあたしだけ? フェチな見方でしょうか? まわりに小野ファンがひとりもいないので長所の共有を認識できないので激しく不安です…。
あ、パックも若く見えて案外いいわけ上手で自由きままで、何百年生きてきたかわかんない老成ぶりをみせてて、そこが「いたずらもののパック」とのギャップがあって面白かったです。
☆こんな『小野さん』は嫌だ!! あたしは特にないと思うんだー。(爆) いや、たぶん、最初に奇妙に変な役の小野さんが気になってしまったので、もーう、なんでも来いって感じ。 あ、みたくないのあったー。 『ドラキュラ』タイトルロールとか、駄目だな。ジョナサンもやだ…。 逆に二枚目ぽいのが想像できないからいやかもしれないけど、 でももしかしていつか!と願っておこうっと〜。 案外、おもしろいかもしれません。
逆にいやなのじゃなければ、ヘレナが見たい。(ぼそり)
☆この世に『小野さん』がなかったら
うーん。 世界が少し寂しいと思うよ。 じゃなくて、あたしか。(笑)
☆次に回す人、5人(『指定』つきで) 前ので、友達にはまわって満足ゆく回答を得ましたので(ニヤリ)、もう、このあたりでおわらせますです。
ええと、こんな答えでよろしいでしょうか? つまんなくてごめんなさい。 まじめに答えてしまったよ。
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