はい実践してますよ、貞さん。(みてないから)
というわけでWチームみてきました。 あたし的には最後のWチームでした(泣)。 もう一回みたいよ!無理だけどー。
まずもぎりが山崎さんだった。 シングルキャストで大変だろうことは土屋さんのブログで痛いほど分かっているので、もぎりまで〜と涙しそうになった。 でもあたし、わざわざ山崎さんの方に並んでしまった。 言葉にはしないけど、心の中では頑張ってくださいと応戦してます。っていうかボトム、好き。 「奥さん〜」が妙におかしいよね。
16日の土曜日にみてからほぼ十日。 まず16日は実は大きいチームを見慣れたあたしには小さい女の子達がつかみ合いの喧嘩をしているのは痛々しくみえた部分が本音でいえばあったんですが (すみま)、今日は違ったなあ。 うまくいえなくて、形にはっきり出ているようなものではないんだけど、 松本さんはプリティさはそのままに、自由さがそなわって、動きが少しずつおおきくなり、鷹揚で男らしいハーミアになってたように思える。 小柄だけど、小さくはないですよ。 演技は大きい!って思えるようになった。 関戸さんもキモさの中におきゃんなキップの良さを漂わせてかわいい。 デミとライサンダーとハーミアに対する気持ちの距離の測り方が明白で観ててすっきりする。一番信頼しているのはデミでなくて、ハーミアのことなんだねって。 二人とも最初の方より全然リラックスしてる? 松本さんと関戸さんの芝居をみると素晴らしく胸がすくね。 とってもすてき。
楢原は体力的にはダメダメなデミさんなのですが、鉄柱を半分も登れなくても それさえ逆に 「ほうっておいてくれ」 と笑いをとってしまうあたり (笑) 参りました(土下座)。 でも一番好きなのはハーミアにライサンダーを殺したんでしょ?と問い詰められて、犬にくわせたほうほうがいいんだと答えた後の、 「ほーらポチ食え」 なんですが! 変?あたし……。 表情のない声がやけに笑えます。 ちなみに恋狂いしてるライサンダの 「ははは〜〜、ほら蛇、蛇!」もあまりの残酷さに笑いが止まりません。 そこまでさせる惚れ薬ってこわっ。(ぶるぶる) あと理性的でないの理性と分別について演説しまくるのがまた皮肉ですね。さらにロバなボトムに「理性と恋は反発しあう」っていわせるあたりがウィルたらうまいじゃない。←シェイクスピアに恐ろしく失礼
「ほぅほぅ」叫び、腰を振りつつサタデーナイトフィーバーなポーズを決める山本ライサンダのコワレップリにも磨きがかかってきました。めがいっちゃってはって楽しいトホホ男子をたのしませてもらってます。 色男、金と力はなかりけり〜な典型みたいで、ほんとヘタレ…で二枚目。 が、それなりに肉体の強さを誇示していたライサンダー氏だけど。 なんですかね。やっぱり疲労は彼のもとにも徘徊してきているようです。 鉄柱に絡みつくとき、元気がよかった16日の影は見えず、なさがら『夜の蝶★』(某女史談)のように止まってました。 いや、いいんだけど。むしろかんげ…。(自粛) そしてなによりも結婚式の場面の時、爆発した髪をどうすることもできないのか、一度濡らしているらしく洗い髪の長めの後ろ髪がきらきらしくまぶしかったです…ホゥ!!(コラっ)
帰りに休み時間を一緒に過ごさせていただいた女史に、 「帰りどっちから帰るんですか?」 と聞いてみると、 「今日は渋谷で」 「え?」(彼女の家は渋谷方面ではありません) 「これから渋谷のツ○ヤに『アザーライフ』のチケットを買いに行きます。12時までやっているそうなので」 との返答。 ライファーの一日はまだ10時でも終わらない、らしい。 あたしは明日買いにいくよん。 今度時間のある終演後にのみましょうね。(私信)
|