2004年12月06日(月) |
おもしろかったじゃないか! |
えっと、少し酔ってます。(みえみえ) すいません。汗。
今日はシアター1010でスタジオライフの「パサジェルカ」cをみてまいりました。 あたくし、「年末にこんな暗い劇やだ〜」と 何回この日記でごねたかわからないですけど(わがまま)、 前言撤回させてください。 おもしろかったです!! 今年のライフでは一番おもしろかったと思う。 話もよかったのですが、 制服もスタイルも俳優さんたちに沿って美しかったです。 倉田さん、こういうのを年に2回くらい! 来年は「総統の子ら」もしくは「死の泉」再演で是非お願いします!(ムチャな…)
ネタばれ系でなく輪郭だけ。 収容所の目を覆う場面もつらかったですが、 女心の「うう〜ん」っていう憧憬と嫉妬と親しみが女主人公の中に混在していて、理路整然としないだけに心に痛い。 たぶん、自分たちで改めて省みない感情なんです。 いやなんだけど、見なくちゃいけないと思う…。 見る価値はあった、と思う芝居でした。
そして特記。 母に無理に今日の舞台をみせました。 今日の今日まで、チラシはあげたのに男優劇団だってことを知らなかったようで、 「なんか変な格好してくるんじゃないの!?」といわれ、 「そんなのないよ!」と否定し、見た舞台。 「赤いドレスのひと、踊りも芝居もすごくうまい」 とずっといわれつづける。 曽世パターンか林パターンか、悩んだ末にCにしたあたしの苦節が報われたようでうれしい。(笑) でもイベント司会の曽世さんみて、 「このひとはなに?」って色めきたってました。 ………ママ、曽世さん主役の方が良かったですか?
テーマの話もママとはしたんだけど、これもAを見てから、 あとで全部感想書きます。 テーマについて客観的に考える時間が欲しいです。
|