2004年08月25日(水) |
コーセートークショー |
23日の163回コーセーアンニュアージュトークの假屋崎省吾とSLの三人のトークショーは カーリーの意のままに展開するかと心配してはいたのですが、 曽世さんも山本サンも及川さんもそれぞれに活躍する場があり、たのしかったです。 うけたのは小さいころ、山本サンは、 「わんぱくだった」 と言って、全員に、 「いまどき、わんぱくって言う言葉つかわない!」とつっこまれ、のほほんと 「え〜、そう?若い奴らとかつかわない〜?」と答えていたのん気なかわいさでしょうか。 でもね、。 言語を操るのがしょうばいではあるけど、SLの芝居は古い言葉が多いのでそうなってしまうのかと密かに思った。 不思議なものです、芝居は。
最大のみせばは、 黄色い薔薇=山本サン 赤い薔薇=及川さん ピンクの薔薇=曽世さん をカーリーが即興で生けて、その前で三人がパフォーマンス、ですかね。 最初が山本サンのダンス。 はじめてみましたが指の先から背中の線まできれいに伸びてました。 曲が、よく覚えてないけど月の子で使ってた気がするんで……(間違ってたらごめんなさい)、 花瓶に咲き誇る花と枝を回りながら、神聖なものを扱うように哀しいように踊る山本さんに ひとつの彼の「月の子」への解釈をみたと思った。 想像しすぎなのかもしれないけど、花(自然、環境、地球)と自分(人間)とのへだたりとか。 そんなものを感じたです。はい。
及川さんは耳なし芳一の建礼門院の芝居。 そして曽世さんはマシンガントークで「花と私」…花に関してのうんちく、 まあ……山本サンが曽世さんを 「よくしゃべるなあ」といってたのがよくわかるっていうか…。ホントに話すことが好きなんですね。 嬉々としてました。 こんどは曽世さんのこういう雰囲気を生かした芝居をみたいなあ。 ああ、そうだ。 冷蔵庫に常備しているものっていわれて山本サンは、 「ビール。できたら常備したいのはアイス」 って言ってて、なにやらあたしのうちと同レベルだ、とうれしいやら、かなしいやら、でした。親近感あってうれしいですが。 なんですかね、さしいれとかってビール券とかすれば使ってくるのかな、確実に。(色気ない) 山本サン、趣味とかいわれても「ない、呑むことかな」といっていたのを聞くと、ホントに呑むんですね! そして、曽世さんが、 「普段は物静かだけど、のみが入ると饒舌な芳樹さんが現れる」 といっていたのをにこにこしながら顔をそらして無視しようといたのが印象的です。 答えない山本サンにさらに曽世さんは、 「おぼえてらっしゃらない?」 とおいうちかけてましたが、さらに笑みを浮かべて無視。 どんな…饒舌君になるんだろう、 あのきれいな声と甘えたようなしゃべり方で、どんなことはなすんだ? こっそりうかがってみたいと興味がわいた。
誤解されるといけないので言っとくけど絶対やりませんが、 そういえば。昔、某バンドの地方公演でばったりバンドの方たちと同じ呑みやででくわしてしまい、 店の女将が服装がらロックファンだと彼女らに気を使って 「サインもらってきてあげましょうか?」 とかいってきてくれる中、いたたまれない思いだった、という話を読んだこともあり、 実際、酒の場を遭遇したら、まあ、そんなもんだろう、と。 きっとリアルワールドはみない方がいいんでしょう。 なんか、SL、オトコの人たちばっかりなのですごいはじけた呑み会の気がする。 実際はどうなんだろうなあ。 は!…それよりあたしたちの呑み会の方がすんごかったり。(笑、えません)
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