WHITESTONE
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昨日はウチの奥さんが授業参観やらPTA役員の会議やらに参加してきたそうです。
息子は授業の中で元気よく手を上げて発言したり、他の子の発言に皆といっしょに反応したりと頑張っていたそうでございます。
新しい先生はまだお若いそうで、不慣れな所もあり一杯一杯だった様子。 だけど、昨年の先生みたいに場慣れして淡々と進むよりも一生懸命な様が逆に良かったようです。 どんなに経験を重ねても真摯に懸命に誠実に。 僕も自戒せねば。
同僚のクラスに某高校の1年生が入会してくれました。 県内トップの高校です。そこに入学するのですからそれなりの能力はある。 でも、高校の英語にほとほと手を焼いていて、僕の教えている生徒の紹介から入ってくれました。
で、どれほどの力かと、同僚が確かめてみたところあらあら教科書もすらすらと訳す。やるじゃな〜い!と褒めたところ、急に涙目で
「これを単語を調べて意味を考えて全ての準備を整えて授業に臨むのにとても時間がかかるんです。これだけで1日が終わってしまって、他の授業の勉強が全くできないんです(泣)」
もうね、一杯一杯だったんだね。その気持ちよく分かる。
この高校は入学すると英語のLesson1&2は春休みに自分で勉強しとけ、って感じで休み明けにすぐテスト。授業はLesson3からスタート。教科書以外にもう1冊読み物のテキストが渡されてそれは自分で読んでおけと。テストでは3〜4割そこから出題。
それなりの進学校ですから、生徒に課すハードルが高いのは別に文句はないのですがね。あまりにも生徒任せ。先生もっと仕事してよ。これじゃ先生の存在価値が無いよ。
教えるという仕事の価値は授業よりも授業に臨む前の準備にあると言っても過言ではないと思うのです。生徒が理解し易いように、生徒が作業し易いように、日々工夫を重ねて、修正に修正を重ね、そして教科書改訂という仕打ちに遭いながらも、また1から出直しというくり返し。
生徒から見せてもらったプリントにはそんな苦労のかけらも見えない。
そういう進学校の一部生徒はそんな準備も簡単に終わらせて、部活も楽しみ、趣味も楽しみ、テレビやネットも楽しんでる。 一体どういう頭の構造をしているのやら。羨ましい。 でも、大部分の生徒はそのマネをすると失敗するんだな。
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