WHITESTONE
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2005年07月21日(木) 英語習得への道7

英語を本格的に学び始めて疑問に思ったのが発音。
LRの発音に始まり、thや日本語よりも種類の多い母音、特に「あ」の音。そしてなかなか直らないカタカナ発音。難しいですね。そしていろいろな本を読めば読むほどに小さい頃からの正確な発音練習が求められ、カタカナ発音は悪役に・・・。そして僕には「あんたはもう大人だから無理よ」という烙印を押す本多数。

英会話サロンで働いていた頃、ちょうどネイティブの講師の中に話の合う方がいらっしゃったので、率直に発音に悩んでいることを話し、その先生は発音に関してどう考えているか尋ねました。僕自身はそれで吹っ切れた部分があります。

「日本人が学んでいる英語はアメリカ英語中心のようだけど、世界にはいろいろな英語がある。イギリス英語、オーストラリア英語はもちろん、アジア系英語、中東系英語、アフリカ系英語・・・それぞれに特徴をもっているし、微妙に発音やアクセントに違いもあったりする。自分の話す英語と他国の英語が違うからといって、どちらが正しいということもない。お互いが理解し合おうと歩み寄ればいいだけだ。美しい発音ができないよりは出来た方がいい。でも最初から出来る必要もない。スキルアップした結果として出来るようになれば良い。君はまだ学び始めたばかりだ。そんな君のLとRの発音やthの発音を笑うようなヤツは僕も友達になりたくないよ。あっはっは・・・」ってな感じだったでしょうか。その頃の英語力は中学生程度でしたので正確かどうかはわかりませんが(笑)



ある程度の発音のカタカナ表記は僕自身は必要だと思います。初めて学ぶものにとって読めないものを覚えることなど不可能に近いのですから。単語や文法は基礎から徐々に難しくなっていくのに発音だけいきなりネイティブのようになんて酷です。学ぶうちに「こう言えばネイティブみたい」と思い、発音記号に興味をもったり、音の連結に気付いたりして上達していくのではないでしょうか?

そういう意味では中学1年生の教科書は学ぶものにとって非常に冷たい、厳しい本だと思います。また、いきなり発音記号を覚えなさいというのもかなり厳しい要求で、そして大多数の者にとっては意味不明なモノに終わってしまう可能性が高いと思われます。(覚えられねぇやつのことなんか知らねぇ、っていうのならいいですけどね。)

発音にも学ぶ順序、段階がある。初心者にはもっと許せる範囲を広げるべし、と思うのだけれど・・・甘いかな?



yun |MAIL

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