2016年04月09日(土) |
【LIVE】 来生たかお Symphonic Concert 2015-2016〜夢のあとさき〜 |
愛知県芸術劇場コンサートホール
名古屋フィルハーモニー交響楽団登場 指揮 渡辺俊幸さん登場 来生たかおさん登場 まず、飲み物を飲む
01.シルエット・ロマンス(歌のみ) 02.針の雨 〃 03.流れる… 〃
MC 挨拶、名古屋フィルハーモニー交響楽団と渡辺俊幸さんの紹介など。
04.夢の途中(ピアノ弾き語り) 05.いとしいあした 〃 06.余白の街 〃 MC 07.風と共に去りぬ
15分休憩
二部始まる。 ピアノは名古屋フィルハーモニー交響楽団のピアニストにひいてもらいながら、この40年間の音楽人生を振り返るエピソードを話す来生さん。 子供の頃からの好きな音楽、好きなアーティスト、好きな曲など。 好きな曲を歌うとのことでカバーを2曲。 、 08.古城(カバー 1番のみ歌う) 09.雨に咲く花(カバー)
ピアニストの方退場 名古屋フィルハーモニー交響楽団 再登場
10.挿話(エピソード)(ピアノ弾き語り) 11.まなざしの彼方 〃 MC 12.マイ・ラグジュアリー・ナイト(ピアノ弾き語り) 13.セカンド・ラブ(ピアノ弾き語り) MC 14.風のニュアンス(ピアノ弾き語り) 15.明日物語(ピアノ弾き語り)
アンコール 16.Goodbye Day 17.浅い夢
変わらず素晴らしい歌声と力強いピアノの来生さんでした。 オーケストラをバックに来生さんの声がしっかりと地に足をついたようにはっきりと聞こえてきて、なんとも言えない感動でした。 来生さん、まだまだ新たな曲も昔の曲も聴きたいです。 お休み後の活動を期待しています。 私「マイ・ラグジュアリー・ナイト」は好きじゃなかったのですが、今回初めて「恋はゲームじゃなく」のところで(いいなあ、こういう当たり前の言葉をこんなにしみじみと聴くことができる曲はこの曲だけだなあ)と思いました。
憶えているMC デビュー40周年を迎え、去年からメロディーが枯渇してきたので、40周年の記念の仕事が終わったら1年休むことにした。引退ではない。 好きな作家の山口瞳さんが人間は勉強して仕事をして、その後は仕事を隠居してゆっくりした方がいいと言っていたが、山口さんは隠居しかけたけど、仕事があり忙しいままに68歳で亡くなった。僕は少し休みたい。
「地球劇場」という番組に久々に出演した。自分としてはいいことを言ったと思ったところがカットされていた。東京のコンサートでその話をしたら、コンサート後に「地球劇場」のディレクターさんが来て「すみませんでした。総集編でその部分を流します。」と言われた。
僕は特にいいことはやりませんが、悪いこともやりません。悪いことをやるにもエネルギーがいります。僕にはもうそんなエネルギーがありません。
ファンのみなさんやたくさんのみなさん、来生えつこに助けられて、40年やってこられて幸せです。 今回は渡辺俊幸さんに素晴らしいアレンジをしていただき、オーケストラとの共演もできました。
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