私の音楽日記

2015年02月21日(土) 【LIVE】 岩崎宏美 ライブ ハウス ツアー 2015




2015年2月21日(土) OPEN 4:00 P.M. SHOWTIME 5:00 PM

guiter 古川昌義  piano 青柳誠

岩崎宏美さん走って登場。
01.素敵な気持ち
02.万華鏡
MC 1曲目のイントロが長いのでゆっくりしていたら、間に合わなくなりそうになり走ってきました(笑)。(だから走ってきたのですね。)
 去年阿久悠さんのカバー・アルバムを発売しました。
「津軽海峡冬景色」は私が新人賞をいただいた年の曲なので、賞レースの時はいつも石川さゆりさんと並んでいました。この歌の♪着てはもらえぬセーターを♪で(どうして着てもらえないものを作るのだろう)と思っていました。子どもでした。
「ラストシーン」は同じ事務所の西城秀樹さんの曲で、ずっと年上の女性を好きになる歌です。当時はこの歌が大好きでした。
デビュー40周年を迎えました。
デビューした時はこの歳まで歌っているとは思いませんでした。4月に新曲が5月にアルバムが発売されます。アルバムの曲はあと1曲でレコーディングが終わるので無事発売されると思います。
03.みずいろの手紙
04.津軽海峡冬景色
05.ラストシーン  曲の後半で「最初に2番の歌詞を歌ってしまいました。ごめんなさい。」と素直に謝っておられました。
MC 私は歌は上手いけど(笑)、楽器は弾けないので一五一会を弾きながら歌います。
06.すみれ色の涙
07. (英語の歌曲名不明)
08.春おぼろ(ギター伴奏だけで)
MC 私が一番尊敬するさだまさしさんの歌です。
09.いのちの理由(手話をつけながら)
MC この曲を聴くために来ていただいている方のために歌います。
当時は「火曜サスペンス劇場」のために1番だけ録音していたのですが、一度テレビで流れたらすごく好評だったので、新たにレコーディングしました。当時はどこへ行ってもこの曲がかかっていました。
中学生の頃、妹と一緒に歌を習っていました。姉も習ってましたが中学で辞めました。私は歌が上手かったので(笑)続けなさいと先生から言われて妹と一緒に続けてました。
中学3年の時に森昌子さんがデビューされて(普通の女の子でも歌手になれるんだな、私も)と思い「スター誕生」に応募してプラカードが上がり、高校2年でデビューしました。
その頃はまだ子供だったので、インタビューで「お父さん、お母さんの年齢は?」とか「お父さんの職業は?」とか聞かれて、母親はいつも「私は28歳。」と言っていたので「28歳です。」と答えたらそれは計算が合いませんねと言われて母親に本当の年齢を聞いたり、家の隣に工場があったけど何の仕事をしているのか知らなかったりして、初めて親の職業を知ったりして、本当にデビューしたころは子どもでした。3ヵ月に一枚シングルを出して、今だったらとても覚えられないと思いますが、あの頃はあれが普通だったのでがんばっていました。これからは一年に一枚はシングルを出して歌っていきたいと思います。
10.聖母たちのララバイ
お客さんのテーブルの合間を通って退場。私のテーブルの横を通ってくださり、友人は宏美さんと握手しました。ラッキー!
アンコール
MC 4月22日に発売される新曲を本邦初公開です。まちがえても誰もわからない(笑)まだ、譜面ができていないので、カラオケで歌います。
11.光の軌跡
新曲はスケールの大きい壮大な曲でした。

今年のブルーノートの岩崎宏美さんはもう初夏の装いでした。
紺色の軽やかなワンピースの上にクリーム色のボレロ。とてもスタイルが良くてきれいでした。
Blue Noteのステージは70分ほどしか時間がないので、MCは少なめでした。
ヒット曲あり、一五一会を弾きながら歌う曲2曲あり、アルバム曲あり、カバー曲あり70分が盛りだくさんであっという間でした。今回は普段ほとんどコンサートへは行かない友人と行ったのですが、友人もあっという間に終わった、楽しかったと言っていました。
ちなみに本編が終わった時、宏美さんはテーブルの合間を歩いて退場されたのですが、私と友人のテーブルの隣を歩いたので、友人は宏美さんと握手できました。思いがけずラッキーなことです。
新曲は初めて披露ということで譜面もまだできてないので、カラオケで歌います。とおっしゃって歌ってましたが、カラオケって感じじゃなく、壮大なスケールの大きい歌でした。
ギター伴奏のみで歌った「春おぼろ」も良かった。声がきれいでした。
ピアノの青柳さんがNANIWA EXPRESSに復活されて、今度DVDが出るとのことで、こちらにもヤッターと思いました。
NANIWA EXPRESSも大好きなのです。
毎年、1曲は新曲を出していくとおっしゃる岩崎宏美さん、これからもとっても楽しみです。


 < 過去  INDEX  未来 >


mitsuko [HOMEPAGE]