2012年06月21日(木) |
【LIVE】 スガシカオ FUNK FIRE 2012 クラブ ダイヤモンド・ホール |
スガシカオ FUNK FIRE 2012 6/21 クラブ ダイヤモンド・ホール オール・スタンディング PM19:00〜21:00
新曲(タイトル募集していた歌)
ストーリー
魔法
ファンカゲリヲン
サナギ
19才
〜ワシントン GO GO FUNK〜 サヨナラホームラン 愛について Loveless 叩けばホコリばっかし(坂本) (前日が大阪でのライブで、打ち上げにメンバーでお好み焼きを食べたときのネタでメンバー紹介) 幸せであるように(FLYING KIDSのカバー) 炎(ファイヤー)(FLYING KIDSのカバー) 正義の味方 俺たちファンクファイヤー
-MC− 「FFはバラードなしっていう縛りがあるんだけど、6/27から2曲配信されるうちの1曲ばバラードなんで やってもいいスか?」
新曲(バラード タイトル不明)
ミートソース
コノユビトマレ
「FFでやって欲しい曲No.1はこれだ〜!」 イジメテミタイ
アンコール
午後のパレード
黄金の月
-MC- 「一人になって、こんなにいいライブができるなんて思わなかった。きょうはスガシカオ史にのるくらいのライブでした。 今の俺の気持ちがそのまま歌詞になっている曲がありましたよ。これです。」
Real Face
途中、名古屋なのに大阪ーー!と叫んで「間違えました。ごめんなさい。ごめんなさい。」とあやまったり、 「事務所もソニーもやめて一人になって、きっとみんなは「あ、スガシカオ死んだな。」って思っただろうし、 俺が逆の立場だったら、「スガシカオ死んだな。」って思ったと思う。でも、俺はゼーーッタイ、死なねえー!! もう一度、メジャーに戻る機会があったら、大暴れしてやる!!。」 「一人になってやっと小さい自主レーベルを作って2曲配信できるようになったけど、 プロモーションもできなくて、なのにこんなに来てくれてありがとう。」 ファンがあまりにも盛り上がりすぎくらいに盛り上がって大合唱するので、曲を止めて、 「みんなすごいストレスだね。俺たちもストレスたまってるけど、みんなここへストレス全部はきだせば?」
感想----------------------------------
久々のスガシカオの曲を聴いて、プロの音ってやっぱり重いし熱いと思った。 納得のいくものを作るために、メジャーな事務所もソニーも辞めて、一人で全部やるという潔さって何?と思った。 納得のいくものを作るために、今迄の積み重ねをチャラにするって自分はできないだろうと思う。 スガシカオは本当に純粋に音楽をやっている。 「(一人になっても)俺はゼーーッタイ、死なねえ。もう一度、メジャーに戻る機会があったら大暴れしてやる!」 という言葉にも衝撃を受けた。 最近(もう一度、大暴れしてやる!!)なんて言葉を聞いたことがない。新鮮だった。 ライブ・ハウスのオールスタンディング、ぎゅうぎゅう詰めで満員電車に揺られているみたいなライブだった。 「11月にツアーやります!」と約束してくれた。うれしい!!
とにかくファンが全員絶叫して、絶叫してみんなおかしくなりそうだった。 ファンのゆれる手とか見ていたら夢を見ているようだった。みんなよっぱらいみたいだった。 一夜明けて、スガシカオのブログを見たら「名古屋でのライブは神レベルだった!」と書いてあったので、 (ああ、あれは夢じゃなかったのだ)と思った。 私自身、個人的にも歴史に残るライブだと思う。 ただ一つ、自分は純粋なものが好きだということがはっきりわかった。 つまずいたり、あほらしいことばっかりが続いて何のために生きているのかさっぱりわからなくなるけど、 これからも自分の好きな純粋なものを大事にしていけばいいのかもしれないと思えた夜だった。
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