私の音楽日記

2011年07月17日(日) 【LIVE】 松任谷由実 コンサートツアー2011 Road Show 三重県文化会館大ホール




1. ひとつの恋が終るとき (黒いコートで真冬のような衣装)
2. TUXEDO RAIN
3. たぶんあなたはむかえに来ない (傘を持って華麗なダンス)
4. 恋の苦さとため息と
5. I Love You
6. 少しだけ片想い(シング・アウト ジーンズ姿)
7. メドレー
 太陽と黒いバラ   (フラメンコ・ダンサーとともに)
 恋の一時間は孤独の千年
 真夏の夜の夢
 輪舞曲
8. 大連慕情(白い着物にあっという間に着替える)
9. 春よ、来い
10. ただわけもなく(白いリゾート・ワンピース)
11. Blue Planet
12. 夏は過ぎてゆき
13. わき役でいいから
14. ガールフレンズ
15. 静かなまぼろし〜私のフランソワーズ(ピアノの弾き語り)
16. Mysterious Flower(宇宙人のような銀色の衣装)
17. 今すぐレイチェル
18. LOVE WARS
19. 瞳はどしゃぶり〜DESTINY  (真っ赤な外車で手を振り去るユーミン)
アンコール
20. コインの裏側
21. カンナ8号線
22. ダンスのように抱き寄せたい

ほんとにグレイト・ユーミンでした。歌もダンスも素晴らしかったです。
今回は映画館で映画を見るようなコンサートというコンセプトだったので、メンバーも映画を見に来ているお客さんになりきり、お芝居あり、自作映画ありの本当にファンタジックで楽しいものでした。メンバー紹介も普通のメンバー紹介ではなくて、エンドロールの画面に流れるだけでした。メンバーの肖像画のような顔とローマ字での名前が流れるだけの紹介方法でした。
大好きな武部さんの声が一言も聞けなかったのは残念でしたが、エンドロールの武部さんと他のメンバーは古い映画の宣伝ポスターのように荘厳できれいでした。
セットもとても凝っていて最初は映画館の前で映画を楽しみに待っているお客さんがいるなあと思っていたら、そのお客さんたちはメンバーのミュージシャンでした。メンバーも演技をしながらだったので、MCでなく、ちゃんとしたセリフも多くダンスや振付もあったので、大変だっただろうと思いました。
今回のシング・アウトは「少しだけ片想い」でした。
「私のフランソワーズ」は何十年かぶりに歌ったそうです。ピアノの弾き語りでさ。
「たぶんあなたはむかえに来ない」の傘を持ったダンスも素敵でした。(最後に傘を落としちゃって、恥ずかしそうにしていたユーミンがかわいかった)
衣装の早替えには今回もびっくり!今回はジーンズから着物への早替えが20秒位でした。どうやったら着物が数秒で着られるのかな?
選曲もよかったです。「恋の一秒は孤独の千年」が聴けるなんて奇跡でした。
あんなに激しい踊りと歌。踊りは他のダンサーもいるので、絶対に間違えるわけにいきません。すごい。すごい。本当に体を声を鍛えているのだと思います。
最後は赤い外車にのってステージからさるという本当にかっこいいユーミンでした。
グレイトなユーミンを再確認しました。


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