2011年06月01日(水) |
トロンボーン 加藤直明 (ピアノ:城綾乃) 三重県文化会館大ホール |
1.ボリヴァール/E.クック 2.交響的断章/A・ギルマン 3.ラッサストロンボーン/H・フィルモア 4.愛の夢/F・リスト(ピアノ演奏) 5.君の瞳に恋してる/B・クルー&B・ガウディオ 6.My Memory/P・J・ウォン 7.ロミオとジュリエット/ 8.ロマンス/N・ロータ 9.スコットランドの釣鐘草/A・ブライヤー アンコール 1.愛の思い/A・ブライヤー 2.川の流れのように
加藤道明さんのトロンボーンを聴きました。 最初、加藤さんはいきなり客席に現れて吹き始めて驚きました。 私は25列だったのですが、20列目位のところで演奏していました。 トロンボーンは神の楽器と言われているそうですが、3台か4台で演奏をすると演奏している音以外の音が人間の耳には聴こえるそうです。なので、神の楽器と言われるようになったそうです。 トロンボーンは唇を強くひびかせて吹く金管楽器なので、とても体力を使い、長くは演奏できないそうです。 ピアノやバイオリンは1日7時間とか練習できても、トロンボーンはどんなにがんばっても3時間以上は無理とおっしゃってました。 色々と丁寧に楽器の話をしていただき、演奏もMCも楽しかったです。 城綾乃さんのピアノもよかったです。「愛の夢」はピアノソロでしたが、ゆったりとした気持ちになれました。
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