私の音楽日記

2010年03月23日(火) CD『バレリーナ』  井上陽水  1983.




時々むしょうに陽水を聴きたくなるけど、このアルバムは天才的だと思う。
「この頃、妙だ」なんて最高。こんなことは誰にでもあるけど、歌にするなんて信じられない。
「バレリーナ」や「カメレオンの恋」もこんなにも言葉とメロディーは融合するんだと当時も今も感動してしまう。
「ビーズとパール」では色んな女性の名前が出てくるけど、私の名前はなくて今聴いてももがっくり。
この中では「誘惑」が売れたと思うけど、「街の子のハーモニー」の方がインパクトがあって売れそうな気がする。
陽水のアルバムでも特殊なアルバムだと思う。
この頃(80年代前半)の歌だけのライブとかやってくれたらいいのに。特に「white」「Every night」「ライオンとペリカン」あたり。
絶対に見に行く。

1. 街の子のハーモニー
2. 誘惑
3. カメレオンの恋
4. あなたを理解
5. この頃,妙だ
6. バレリーナ
7. 虹のできる訳
8. ビーズとパール
9. 夢


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