2009年07月01日(水) |
本『ザ・ベストテン』 山田修爾 |
私は高校生の頃、木曜9時の「ザ・ベストテン」が大好きだった。 秋の高校の文化祭のゲストが庄野真代さんだった。「乾杯モンテカルロ」を歌ってヒットさせていたころで、しかも木曜日だった。ベストテンは歌手がいるところへ追っかけ撮影しにきていたので、もしかしたら、学校祭にベストテンが撮影に来るかも?!とみんなで大騒ぎしていた。 残念ながらそのときは10位圏外だったので、そういうことはなかった。 庄野真代さん、キラキラのラメの衣装ですてきでした。歌も良かった。 毎週、誰が1位になるかを友達と賭けて、負けたら50円の自販機のココアをおごりあいっこしていた。 キャンディーズとピンク・レディーが華やかに活躍していた頃がベストテンの全盛期だったと思う。黒柳さんの時折すっとんきょうな話振りも好感が持てた。久米さんも若くて輝いていた。 この本は裏話、苦労話と全てのデーターが載っていて興味深い。
|