私の音楽日記

2008年03月28日(金) LIVE【熊木杏里 Spring Tour 2008】 今池ボトムライン 2008.3.28(金)




熊木杏里 Spring Tour 2008  今池ボトムライン 2008.3.28(金)

1.ひみつ
2.風の記憶
挨拶「こんばんは、熊木杏里です。」
3.春の風
「今の季節は出会いや別れ、環境の変化などがあります。それを歌った歌です。」
4.雨
5.私をたどる物語
6.遠笛
「吉田拓郎さんのトリュビュートアルバムに参加させていただきました。「夏休み」という曲が一番わかりやすかったので歌わせていただきました。」
7.夏休み
8.空と君との間には(中島みゆきカバー)
「良い曲ですねえ。」
バックミュージシャンが全員ひきあげて、熊木さんが一人でギターの弾き語りとなる。
「デビュー7年目に入りました。途中記憶がない部分もあります。前のレコード会社の頃のことはあまり憶えていない。今はいろんな人と会えてうれしいです。
私はあまり家へただいまって帰ったりしないのですが、この前、ただいまって帰ったら母がとても喜んでくれて、いっしょに京都へ旅行しようとか言うのですが、そんな気にはなれないんです。私がそうギャルだったころはたくさん苦労もかけた母のことも少し歌っている「長い話」という歌を歌います。」
9.長い話(2回歌詞忘れでやりなおし)
緊張のあまり指が震えていた。ファンが歌詞を教えていた。
「Fが微妙に鳴らないんです。頭に霧がかかったみたいに奈ッ白になっちゃって、歌詞を持ってきてください。私の鞄に入っています。」歌詞を持ってきてもらって最後まで歌った。
「デビュー7年目とか言ってこんなんじゃあ、ダメですね。」
「私は歌を作るときは自分に向けて作るのですが、次の歌は違います。全盲のファンの女の子が熊木さんの歌は目が見えなくてもよくわかります。とメールをくれました。その人を思って「誕生日」という歌を作りました。」
10.誕生日(全盲のファンの子にむいて作った曲)
「次の曲はたくさんの人に聴いてもらって嬉しかった曲です。」
バンドのメンバーが戻ります。
11.新しい私になって
12.それぞれ
13.りっしんべん
「春の歌を歌います。」杏里ちゃんも会場も手拍子ですごくノリノリです。
14.新春白書
15.ムーンスター
この曲ものりのりで素敵にかわいかったです。
16.流星

アンコール
17.ゴールネット
「最後は新曲です。タイアップがつきました。」
18.春隣

「私をたどる物語」「風の記憶」「りっしんべん」はしみじみ良かったです。
「ムーンスター」と「新春白書」はCDで聴いたより今回のライブの方が私は好きです。
バックバンドがいい感じの人ばかりでした。
ノリノリに演奏しているけれど、杏里ちゃんの引き立てることと、杏里ちゃんが歌いやすいようにと一生懸命に杏里ちゃんを守りながら演奏しているのが伝わってきました。
ドラムスの高橋結子さんは女性だけど、力強く余裕のある演奏で落ち着いて聴けてよかったです。ベースの人も良かったなあ。
杏里ちゃんは歌うことをとても楽しんでいるようで、きっとこれからもいい曲を作り歌ってくれるアーティストだと思います。


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