みいの日記
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あなたに作ってもらったイタリアン
とても美味しくて。ほっぺたがおちそうだったー。
もっといろいろなものを作ってあげたいと。
そして、はじめてのキス。 控えめに、控えめに。 上唇を何度もあわせて。 首筋まで少しだけくちづけて。 今日はここまで、って決めてたみたい。
腕枕でお昼寝。私を抱きしめる手と息が少し震えてた。
大切にされてるな、って思う。
手もだいぶつなぎなれてきたし。
ただ、家見て愕然。 私のゆったりした家周辺とは違って ぎゅうぎゅう。隣の家とのスキマが数センチしかない。
カルチャーショック・・・
お嬢様、というほどいい家柄じゃないけど 下町は絶対にムリだ。
ということに気づいてもらえたかなぁ。 ま、ここがスタートで ここで最後までいるわけじゃないし。
自分もしっかり働けば不安じゃなくなる。
でも。
彼にもう少しがんばってもらいたいなぁ。 いや、私の願いなら、頑張ってくれる、きっと。
とりあえずは、彼ひとりぶんのお給料でやっていけると思ってるみたいだし 出世欲も独立願望もある。
彼を信じる気持ちを忘れずにいよう。
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