2000年09月13日(水) |
愛をください、ウォウウォウ日本の未来は〜〜 |
李理香、ついにTVでうたったねー。それも力強く、裏切りを知っても決してうらまず・・・。 愛をください、愛をもらい、その愛ということを知るということ。
作家っていうのは常に世間と対峙してなくてはいけないと思うのです。世の中の空気を読んで世の中にメッセージを投げかけていかなくてはと。 辻仁成が直木賞をとったときいった言葉がまだおいらは耳に残ってます。 「こういった賞をとった以上、世間に対し作家としての責任を果たしていかなきゃ行けない」 ロックミュージッシャンとして色眼鏡でみられがちだった(当時はね)辻だけど、このひとことで、この人は本当の作家だ、とおもいましたね。
で、今、こういったドラマを書いた辻仁成。今と言う時代の様々な問題に対する、問題提議であり、答えであり、辻の文学者としての責任である。今日、李理香がTVで唄う直前にいった言葉は、このドラマで辻が世間に対しい伝えたかったメッセージだとおもいます。
さー、来週はいよいよ最終回。誰でも愛する、愛されることができる。そして、だれも一人なんかじゃない!この世は荒んでない!日本の未来は明るいんだ!ニッポンの未来はウォウウォウウォウウォウせっかいがうらやむ〜〜〜〜
失礼しました。
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