朝ご飯

納豆ご飯
温泉玉子（息子以外）
りんご
トマト

洗濯を干しているとペンキ屋さん来る。
どうですか？と聞かれたので
大変きれいになって他所の家かと思いました、と答える。
足場がかかっていて塗れなかった所があったとのことで
作業にきてくれたのだ。
菜園のネギを持っていってもらおうと思ったが
1時間くらいで帰るとのことだったのでまた今度。

鹿児島の義母に米と味噌を送る。
両方とも父方の実家で作ったもので、
味噌は8月に遊びに行った時のお土産で
お米は先日のお見舞いでもらったものだ。
父と母、もっと差し上げられるものはないかといっている。
すきまにお茶碗を洗うスポンジをつめ、
さらにポケットティッシュをつめこむ。
見ていた父、満足する。

父母と菜園に行く。
小春日和のお手本のような天気。
小さな草を抜いたり落ち葉を掃いたりした。
帰り産直の野菜を買う。

昨日寝てしまったところから息子と「デイ・・・」を見る。
やっぱり変な映画だ。
説明がつかないところがありまくりである。
息子にそういうと、これは科学映画でも啓蒙映画でもなく
アクション映画なんだからと言われる。
まだ寝ていた夫に、いい加減な映画だと感想を言いに行く。
夫もねぼけながら同意する。
原作を読めばわかるのかも、でも、原作があるのかも不明である。

お昼
たらこスパゲティ
トマトヌードル（私の新作。母と私だけ食べる。他の人遠巻きに見ている。
　　　　　　　　おいしいのになー）

父も連れて夫の運転で携帯をとりに行く。
母ついでに実家のご近所用にお菓子も買う。
父の病気がここまで進む前は、
母が時々実家にもどり、風を入れ畳を拭いたりしていた。
皆で車で行って泊まってくることもあったのだが、
（昭和記念公園という素敵に楽しい公園が近いのである。）
今はほったらかしである。
庭はシルバー会（だったろうか？）の方が世話をしてくれているのだが
家の中はどうなっているのか考えると怖いようだ。

今日もシュークリーム買う。
家でシュークリームを食べてから父と母の携帯の設定をする。
らくらくフォンの3つの短縮登録に以下のように設定する。
１．お互いの携帯の番号
２．家の番号（私のほう）
３．私の携帯の番号
うまくいくかかけてみる。
「あ、かかった、かかった」
「出てみるからな。あー、もしもし。」
「もしもし、お父さん？」
「どうやって切るんだ？」
「じゃあ、こっちからかけてみるね」
「出て出て！」
「今日は楽しかったね」
夫、息子も父と母の番号を登録してかけてみたりする。
うまくいくたびみんなで大笑いする。

晩御飯
メダイ塩焼き
（蒸し物にしようと思ったのだが大きすぎて蒸し器に入らず。
　コンベック（オーブン）で焼く。）
サンマ酢〆
もやし＋小松菜＋揚げの和え物
（昨日もやしがしゃくしゃくしていておいしいと
　ほめられたので今日は小松菜で作る。）
味噌汁（豆腐、わかめ、ねぎ）

父と息子将棋。
私が歩きに行って帰ってきたら夫と息子が将棋をしていた。
初めて息子が勝った。
明日のお弁当の支度をしながらそれを見ている。

明日のお弁当（予定）
ささみとカシューナッツの炒めもの（ご飯にのせる）
小松菜とエリンギの炒めもの
肉団子（生協のできあいもの）
ブロッコリ
煮りんご

父止まっていた血尿が復活してしまった。
まあ癌なのだからこんなものだ、といっている。
でも今日も楽しかったなあと母に言っているのが聞こえてきて
せつなくなる。
よかったね、お父さんとも思う。