6時半帰宅。
晩御飯(母作) 豚ヒレ肉のソテー(塩コショウ味。息子が焼く) サツマイモ(父の菜園の)、春菊(お店の)、カボチャ(同じく)のてんぷら ほうれん草のおひたし 厚揚げと白菜の味噌汁(息子に味付けさせる)
息子「じいやん、肉柔らかいよ」 母「お父さん、春菊食べると鉄分アップよ(貧血によいと言いたい)」 血尿くらい出ていても楽勝だぜ、というふるまいをしておけば 癌をやり過ごすことができる、というのならいいのにな。
食後息子と父将棋。 私が食器を運んでいる間に息子が「オオテ」と言っているのが聞こえた。 ちょろっと覗く。はあ、ツミだ。 息子「じいやんはナカビシャに弱いな。ナカビシャの研究した方がいいよ」と なんだか指導をしているようだ。 こんな風に書くと息子がすごいようだけど、全然そんなことはなく 学校で友達と指しても負けたり、(たまに)勝ったりみたいだ。 今日の学校での対局はだらだら将棋となり、 ギャラリーがうるさく引き分けになったそうだ。 お弁当箱を出すように言うと 「えーっと、オレのかわりに学校でレポート書いている。」という。 不思議なのは、煮りんごを入れた容器だけは持ち帰ってきたことだ。 いったいどうなっているのだろう。 あと箸箱がまだ3つくらい行方不明になっている。 洗ってきれいにしてやりたいものだ。
湯たんぽを3つ(父、息子、私)用意する。 冬の仕事というかんじ。
夜歩きに行く。 空気が冷えてきたので音が良く聞こえる。 飛行機の明かりが空を横切っていき、 小さな爆音がその跡を追いかけていった。
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