5時半起きる。 黒糖蒸しパン(ピーナッツの甘納豆を入れる)を作る。
朝ご飯 蒸しパン りんごヨーグルト (ジョナゴールド。これは紅玉とスターキングの子供なんだって。) ホットミルク
母と佐倉に行く。(蒸しパン4個持っていく。) 川村美術館へ。 ロバート・ライマンの作品展を見る。 青を含んだ灰白色に塗られた金属の板。 横に動かしている筆(刷毛のような幅のものだろうな)の線。 12枚が規則的に並び、その冷たさ、疾走感。 吹雪の中を走る列車の窓のようだ。
佐倉は初めて来たけれど良いところだ。 坂がたくさんある。 今日通っただけでも、暗闇坂、薬師坂、ひよどり坂。 ボランティアの方に武家屋敷を案内していただく。 昔の暮らしはハードだったんだなあ。 冬だって、昼間は障子1枚だもん。 寝室(納戸)には畳が敷いてなかったし。 お風呂なんか、焚き口がなかった(追い炊き不可)。 しかも1回外に出ないとお風呂に行けない。 夏は夏でたくさん蚊にさされそうだ。 堀田正倫公(この方も蘭癖さんだ。)のお話を伺う。 開国のお役目。 失意のうちに亡くなられたこと。 ご無念でありましたね、と思う。 蔵六餅(亀甲の形をした最中。中にぎゅうひ入り)を買って帰る。 私は漬物も買う。
夜 鮭フライ、ジャガイモのフライ 豆腐、大根、ミズナの鍋 (今青い野菜がミズナくらいしかない。えらいぞお、ミズナ!) 大根(千切り)+胡瓜(千切り)+ワカメの和え物 もやし+焼き豚+ザーサイの炒め物 佐倉で買ってきた漬物も出してみる。 (胡瓜のきゅーちゃんみたいな漬物)
歩きに行かず。 「熟年ラクダ隊タクラマカン砂漠を行く」(だったかな)のテレビを見る。 砂丘がデコレーションケーキのクリームのようにみえる。 (色は違うけれど) ラクダの最大積載量120キロのところ150キロ運ばせている。 ラクダの黒く潤んだ目。 見ていてかわいそうになる。 こんなことを思う(私のような)人間は砂漠横断なんてとてもできない。
S子おばちゃんから再び柿届く。 Kさんがご実家から届いた生鮭を持って来てくれる。 二人とも「お父さんどう?」と父を気遣ってくれる。 ご飯がおいしく食べられて、笑って暮らしているから心配ないよ。 でも、どうもありがとう。
おまけ。 蔵六餅の内容は以下のとおり。 最中の色:白 -> 白餡(私は白餡はイマイチ好きではない。) :桃 -> 小豆のこし餡 :茶 -> 小豆のつぶ餡 (これが一番好き) 皆で食べて上記、判明する。
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