咲「今から“ゲーム”を始めます。」
莱(・・・咲灰、この首輪と手錠は一体・・・?
そして、ソイツは誰?)
咲「じゃ、打ち合わせ通りにね・・・(コソッ)」
莱(オレは無視・・・?)
(ガバッ)
咲「メラミッ!ヤダ・・・!!」
莱「えっ!!?オレ?」
咲「やめて・・・!!」
咲「アッ・・・(甘い声)」
≪ちょっと!やり過ぎかな・・・(汗)≫
莱「う〜ん・・・エロい眺めだ・・・vvvv
ってか、何でオレの名前?咲灰、声ヤラシ過ぎ。」
≪コソコソ・・・≫
咲「なぁ、どうだった?」
莱「どうって・・・。これ、ゲームなの?」
咲「ドキドキした?」
莱「う〜ん・・・・・・」
(ドキドキじゃなくて“ムラムラ”はしたけどね)
咲「ちょっと胸触らせて。」
莱(ゾクッ)
咲「なんだ、ちゃんとドキドキしてるじゃん♪」
莱(5・・・、4・・・)
莱「3、2、1・・・・」
咲「えっ・・・?」
(バサッ!!)
莱「ハイ、捕まえた。」
咲「あっ!!」
咲「ちょっと・・・、離せよ!!」
莱「・・・咲灰さぁ、手錠するならコレごとどっかに括り付けなきゃ(笑)」
咲「うっ・・・・」
咲「何する気?」
莱「そういう咲灰こそオレに、何させたいの?」
(ギュッ・・・)
咲「あっ・・・(ドキッ)」
莱「・・・・・・・オレは灰樹さんの身代わり?(冷)」
(グイッ!!)
咲「言っとくけど、もう灰樹の事はフッ切れてるぞ!!
どこで聞いてきたか知らないけど大方、有栖辺りだろ?」
莱「でも、オレは咲灰のペットなんでしょ?」
咲「あのねぇ・・・」
≪プライド捨ててまで誘ってやってんのに気付けよ!≫
咲「このオレがなんで成長し過ぎたオマエを手放さないのか、考えろよ!」
莱「えっ・・・?」
咲「“恋人”のご機嫌取りはペットじゃ出来ないだろ・・・」
≪“GAME CLEAR”≫
●あとがき●
【ゲーム】とは咲灰からなかなか手を出してこない莱眠への“色仕掛け”でした。
やっとペット→“恋人”に昇格出来た莱眠(笑)
これで下克上宣言は果たせたかな??f(^ー^;
ところで最近、里美白の胸筋にドキドキ!
莱眠の胸筋見せたくてこの格好させたと言っても過言ではアリマセン!(≧∇≦)/
そして、友情出演の真っ赤な憎いヤツ♪
名前考えてあげないと呼び方に困る・・・(-_-;)