木津未来会議の日記
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文教委員会を傍聴した。 議案は、1件。木津町の3交流会館の指定管理に関わる議案の審査。
私は、旧木津町の時にこの施設の管理選定のあり方に疑問を呈していた。 17年12月木津町議会で最初に指定管理議案が提出された。 その際、情報公開で入手した資料などを基に、質疑・審査した上で、反対討論をしている。 その内容は、初めての制度導入にあたり、当時議員だった方の親族企業に指定したこと、総務省の通知に議員の請負にはあたらないが、疑義をさけるためにも議員の請負禁止にまで広げるようとの指摘を遵守していないこと、 2社の応募資料が審議の過程では開示されていなかったこと、 経営面での評価の差の開きがそのまま結果となっていること、 直営の時と比較して住民サービスが向上するかどうか不明なことなどの理由から。
その後3年間の指定管理を経て、今回改めて指定管理をするか直営とするかの協議を経て、指定管理として選定したいからとの提案。
2月20日の議案提案を待ち、こちらも情報公開請求。 3月6日に届いた資料によると、応募団体は3社。 今回指定されようとしている宮城建設、(財)山城緑化協会、そして民間企業の3社。 アスピア山城を指定管理している財団がことらも応募されていた。 5日の総務委員会では、知らなかった事実に向き合って唖然。 昨年12月議会より、一括管理をやめよとして質問していたから。 アスピアなどに加え、3交流会館をも指定管理をしようと応募されていたのか、それとも・・・。疑念は払拭されない。
応募期間が短いこともさらにその疑念においうちをかける。
昨年より指定管理制度に関心をもった住民の方が、 いつ応募されるか問い合わせたとのこと。 気づいた時には、HPでのお知らせ期間の資料配布期間が終了。 資料がない以上、応募できないといわれたとか。 結果は参加できたようであるが。
参加を狭めるともとれる手法に、疑問の数々を質疑しようと、 委員外議員の発言を求めたけれど、、 委員の賛成少数により認められず。
議案をきっちり審査したいとの思い、 またしても葬られた気がする。 残念! 以下は、本日アップされた木津川市のHPの該当ページ。 なぜかそのままリンクできないので、ごめんなさい。ご紹介。
木津川市の指定管理者制度のページ http://www.town.kizu.kyoto.jp/article.php?id=1264&f=108&t=cat
中央交流会館の指定管理のページ http://www.town.kizu.kyoto.jp/attachments/20090309155245066.pdf
木津未来会議

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