木津未来会議の日記
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私たちが子どもの頃には受けなかった授業であった。 中学3年生を対象にしたエイズ学習会。学校でどんな風に教えられているのか興味があったから参観した。保護者は、私ただ一人。
視聴覚室に集まった生徒たちは、単刀直入に発する講師の言葉に照れているのか、下を向いたり、笑ったりと気恥ずかしげなスタートである。
途中、血液製剤による感染で亡くなった中学生の思いを綴ったCDが視聴覚室に流れた。涙がこぼれそうになるの必死に押さえた私。
性の国際ライセンスを披露する講師の言葉が、実際彼らに届いたのかはわからない。しかし、自分と同じくらいの年で感染し、治療の甲斐なく、亡くなった少年の思いは届いたはず。「自分を大切に」とのメッセージと共に。
木津未来会議

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