HARUKI’s angry diary
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2014年03月07日(金) |
Jリーグ2014シーズン開幕 |
2月16日(日)プレシーズンマッチ 清水エスパルスVS川崎フロンターレ(IAIスタジアム日本平)
今年のプレシーズンマッチは、いつもの新潟(笑)ではなく川崎フロンターレ。 静岡は金曜日に降った大雪の影響もほとんどなかったようで、HARUKIとクマは、普通に新幹線で行くことに。 HARUKI姉と甥っ子は、Fitで行くという話しだったので、別行動になった。
朝の新幹線に乗っているとHARUKI姉からメールが。 雪のため通行止めになっていた東名高速。朝から通行できるようになったらしいのだが、大渋滞。そこで一般道に降りたが、そちらも当然大渋滞。
「町田(←東京のはずれね)にいます」「キックオフに間に合いそうもないので行くのをあきらめます。もしかするとテレビ中継に間に合うように帰れないかも」
というかなり悲惨な内容。 いやぁ、おそらく早朝に家を出たはずなのだが。ま、清水はそれなりに遠いってことだな。 お疲れ様でした〜。
11時過ぎに清水着。 HARUKI「私、歩いていくから」 クマ「オレもがんばって歩くよ」 HARUKI「だって、痛いんでしょ?足も腰も?」 クマ「うん」 HARUKI「シャトルバスにしなよ」
と話しながら、清水駅前のアーケード商店街を歩き始めた。 シャッター商店街に近いが、天神屋もあるし、普通にやってる店もあるのでそこそこ明るい感じ。 その通りの中央に、車椅子、電動自転車、自転車、押して歩くカートなどが置いてある。それもあちらこちらに。
HARUKIは、こんなとこに路駐して迷惑だよなぁ、と思いつつ、車椅子があるのがちと気になった。 近寄っていくとそこには張り紙が。
「役所に行くときに、お買い物などにお使い下さい」
は? 自転車は1台100円で電動自転車は300円也。
へ?????
HARUKI「もしかして、これレンタサイクルかも」 クマ「え?そうか?じゃ、自転車借りようかなぁ」
実は最近、足腰が痛くて、出勤時は杖が必須アイテムになっているクマではあったが、「歩かないとまずい」ということは自覚し始めたようで、ときどきHARUKIのウォーキングに同行するようになった。 で、最初は自転車を押しながら一緒に歩き、途中で痛くて歩けなくなると自転車に乗る、というワザをクマは編み出したのだった(笑)。
あちらこちらにあった自転車の中で一番奥にあった自転車を借りることに。 「○○布団店へ」という表示があったので、自転車が置いてあったまん前の店に。
おばさん「ご連絡先を教えてください。あと100円いただきます」 クマ「はい。何時までに返せばいいですか?」 おばさん「6時に店を閉めますので、それまでにお願いします」 HARUKI「じゃ、楽勝だね」 おばさん「どちらへ行かれるんですか?」 HARUKI「スタジアムです」 おばさん「あら、じゃ、2台必要ね。ウチは1台しかないけど」 HARUKI「いえ、私は歩きますから」 おばさん「えぇぇぇぇぇぇ?あそこまで歩くの?」 HARUKI「はい。4キロちょっとなので1時間も歩けば着きます」 おばさん「あそこまで歩くって発想はないわね」 はいはいはい、わかってます(笑)。
おそらく2台借りたければ、お隣の店に行ってお隣管理の自転車を借りれば済む話なのだ。 っていうか、いっつも借り放題なんだろうか? おそらくみなさん車で動いているだろうから、需要はあまりないのかもしれない。あるとすれば車に乗らないお年寄りが動く平日か。
HARUKIは3回目の徒歩遠征なので、それなりに道はわかっているつもり。 クマも車で数えきれないほど来ているので道は頭に入っている。
HARUKI「こっちだよ。踏み切り渡るから」 クマ「逆だよ」 HARUKI「それ、車の道でしょ?遠回りだよ」 クマ「あのさぁ、そもそもあの電車なに?」 HARUKI「静鉄」 クマ「え?静鉄って電車走ってるの?」 HARUKI「あったりまえじゃん」 クマ「バスは知ってるけど、shizutetsu just line、あれだけかと思ってたよ」 おーーーーーーい!クマァァァァァァァァァ!!!!!!
50分ほど歩いた頃には、さすがにクマも歩けないと言い始めて、別行動をすることに。 HARUKI「じゃ、スタジアムで。先に着いた方が席取りね」 クマ「多分、オレのほうが後だな」
そうなのだ。日本平スタジアムには、自転車置き場がない。←駐車場もほとんどないけど 自転車とバイクは、山のふもとにあるJAか、遺跡公園のどちらかにとめて、延々山登りしないといけない。
結局、HARUKIが先に到着。キックオフ30分前だったので、いつもの席はそれなりに混んでいて、メインスタンドのアウエイ側の席に座った。 後からやってきたクマは「みかん買っちゃったよぉ」と言いながら、リュックを見せてくれた。←スタジアムのそばにバケツ1パイ300円という超安いミカンを売っている店がある
弁当を食べながら、スタメンを見るとフロンターレはあきらかにサブ組。 HARUKI「相当なめられてるね」 クマ「だなぁ」
キックオフちょっと前には、ケンゴや大久保など、フロンターレのレギュラー陣がHARUKIたちのわきのエリアの席に座りに来たので、周囲は大騒ぎ(笑)。
で、試合。 いくらエスパルスが弱いからって、なめすぎだよ風間さん(笑)。←フロンターレの監督ね 新加入のノヴァコヴィッチとやっと帰ってきた長沢のツインタワーが利いて、5−1で勝利。
HARUKI「今年はなんとかなりそうだね」 クマ「去年より、多少はマシかもな」
帰り道。 いつも行くスーパータイヨーに寄り、お菓子やら飲み物やら野菜やらを購入。 二人のリュックにすべてつめて、しょって帰ることに(笑)。
川沿いで休憩などしながら、たそがれの清水港を歩いて帰るHARUKIとクマであった。
3月1日(土)第1節 清水エスパルスVS名古屋グランパス(豊田スタジアム)
いよいよ2014シーズン開幕である。 ゴトビはきっちり残留したが、それなりに選手は入れ替わった。 大宮から来たノヴァコヴィッチ、京都→松本と武者修行して戻ってきた長沢、オランダから移籍してきた高木善朗(←高木俊幸の弟)、カナダ代表のクロアチア人のヤコヴィッチなど。 監督が変わらないんだから、何も期待はしないが、とにかく残留だけはしてもらわないといかん。
で、名古屋戦、なんで、豊田でやるかなぁ、開幕戦さぁ、瑞穂でいいじゃんよぉ、遠いんだよっっ!(激怒)←おいおい
エダ(枝村)は今年、セレッソから名古屋に移籍した。←あいかわらず清水からのレンタル移籍 プレシーズンマッチにもスタメンで出ていたということは絶対出るな、試合。
と思ったHARUKIは、たった一人で黙々と(笑)遠征することに。
なにしろ豊田は、名古屋から電車で1時間近くかかり、さらに駅から徒歩20分ほど。 もっと言うと無駄にデカイから(笑)ピッチが遠い。唯一の救いは屋根があること。←かなり助かるけど
静岡と違って、名古屋はすべての新幹線が止まる。←静岡に止まるひかりは1時間に1本 一人遠征の気楽さで、指定席もとらず、東京駅について調度来たのぞみに乗った。 名古屋からは今まで地下鉄に乗っていたのだが、鶴舞までJRで行くと東京からの乗車券がそこまで使えるということを初めて知って、ちょっと喜ぶ。←いまさら
雨は降りそうで降らず、テクテク歩いて巨大な豊田スタジアムに到着。 開幕戦ということで思ったよりエスパルスサポも多かった。←静岡からだと近いし
午後2時ちょっとすぎキックオフ。 櫛引の応援歌が新しく出来たが、よくわからなかったので拍手だけで済ますことにして(笑)新シーズンの試合が始まった。 っていうか、名古屋のエダ(笑)がスゲー活躍してるんですけど。 基本的に試合を見ているときは相手チームの選手というのは目に入らない。とくに、豊田スタジアムのように巨大でピッチが遠いスタジアム(←くどい)はなおさら。 だが、エダだとついつい目に入ってきてしまう。
前半5分。 え?高木得点? うっそ〜ん、信じられないぃぃぃぃぃ。←おいおい
もしかして今年のエスパルスは違う?というエスパサポの期待は20分ケネディ、36分闘梨王の追加点で、もろくも崩れ去り、あぁ、今年もいつもと同じかぁと思った前半であった。
後半。 今年から監督が西野さんに変わったグランパス。決してすばらしく良いわけでもなく。 エダがあれだけ活躍してるっちゅーところにそれなりに問題はあるような気もするわけで(笑)。
せめて同点で!というサポの期待に応えたのが平岡。30分過ぎ、セットプレーから得点し、2−2。
そして、あと10分で終了というとき。 なんと!期待のFWノヴァコが得点して、逆転。
うっそ〜ん、ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←おいおいおいおいおい
こうして、7年ぶりにエスパルスは開幕戦に勝利!! やったね! エスパサポ狂喜乱舞。
さぁて、帰るかぁ。遠いけど(笑)。
行きのブータレはどこえやら、ルンルンで帰宅したHARUKIであった。
いよいよ明日は、ホーム開幕戦。 藤本、伊藤、矢島とエスパルスにいた選手が今シーズン移籍した横浜Fマリノスが相手。 マリノスには、去年、開幕戦でボロ負けしているので、リベンジ希望。
がんばれ!エスパルス!
Mikan HARUKI
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