HARUKI’s angry diary
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| 2009年01月08日(木) |
HARUKIの昼飯事情 |
HARUKIの昼飯は、基本的に何かを買って来て席で食う、である。←時々は食べに出るけどね 理由は昼休みの食堂(笑)はどこも混んでいるし、基本的に総務部というところは昼休みでも誰かいないとまずいので、部員の皆さんはみな食べに出てしまうから、自然と管理職であるHARUKIが在席する、という暗黙の了解が出来てしまったのだった(汗)。
HARUKIの勤める会社は繁華街までは徒歩13分くらいかかる。だから、自ずと徒歩5分圏内のお弁当屋(4軒)、いわゆる手作りパン屋、コンビニ(2軒)、昔ながらのパン屋(菓子パンとおにぎりを売っている)で、食料調達のローテーションを組むことになる。
さすがにそれにも飽きてきたHARUKIは、和菓子屋さんでおいなりさん他を買い、隣の肉屋でサラダと揚げ物(メンチとかコロッケね)を買うという荒業も最近身につけた(笑)。
年末仕事納めの日。 おいなりさんが急に食べたくなったHARUKIは、和菓子屋さんへ行った。
で、この和菓子屋。一体いつからあるのだろうというくらい古めかしい。一応自動ドアにはなっているが、いつ開かなくなってもいいくらい動くスピードが遅い。そして、店内はもちろん暗い。 結構なお歳のご夫婦がお店をやっており、12時過ぎに行くと、必ず二人は、店の奥のでかい柱時計のある座敷で昼ごはんを食べている。お客が来るってわかってる時間帯なんだから、昼飯の時間ずらせばいいのにぃ、とHARUKIはいつも思うのだが(笑)。
さて、ここのおいなりさんは、日によって12時半近くだと全て売り切れていることがあるので、食べたいと思っても買えないことがある。たまたまこの日は、まだおいなりさんものり巻き(もちろん短く切ってあるヤツね)もお赤飯のおにぎりもあった。
HARUKIは、いつものように自動ドアをがたぴしいわせながら店に入った。
HARUKI「こんにちは〜」
「はいはい」と返事をしながら、奥のガラス戸をあけて、いつもすげーーー手の震えているおじさんが現れた。←この震えている手で和菓子を作っているのかと思うとちょっと感動的
HARUKI「おいなりさん二つとのり巻き一つ下さい」
おじさんは「はいはい」と言いながら、アルマイトのお盆に、まず、おいなりさんを取った。
HARUKI「あ、お赤飯のおにぎりも美味しそうだな。それも買っちゃおうかな〜でも、食べすぎかなぁ」
HARUKIが独り言を言っていると、いきなりおじさんは言った。
おじさん「食べすぎです」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
はい、HARUKIはおじさんに止められて、お赤飯のおにぎりはあきらめましたとさ(笑)。
今週の火曜日。 会社から一番近いお弁当屋は、一応チェーン店らしいのだが、いわゆるホカホカ弁当が世間に出始めた頃(っていつだよ!)からある、これまた実に古いお店である。 以前は結構なお歳の(←またかいっ!)ご夫婦と見るからにパートの調理専門のおばちゃんの3人でやっていたのだが、去年の春、ご主人がリタイアしたらしく、ご夫婦片割れのやたら化粧の濃い奥さんとパートのおばちゃんがキッチン専門担当になり、白いタオルをあねさんかぶりしている謎の青年が、お客の対応をし始めた。
で、このあねさんかぶりの青年。かなぁりのんびりしていて、混雑する客の注文をさばききれず、商品を間違えてキッチンに伝えて、待ちくたびれた客に怒鳴られたり、お弁当の値段を間違えたり、かなぁぁり苦労していた。 さすがに半年以上たったので、年末くらいからは、つり銭を間違える程度にまで進歩した(笑)。
ちなみに、ここのお弁当は値段も安いので、お弁当を大量に用意しないといけないときは、ここで注文したりしているので、HARUKIは結構なお得意様。
さて、この弁当屋。毎日サービス品を2種類用意している。日替わりで定価より40円から50円くらい安く値段を設定してある。そして、それを小さなホワイトボードに書いて宣伝しているのだ。 よーするに、その商品は作りおきしてあるから、待たずに買えるというわけだ。
値段が安いからというのがメインの理由ではないが、なんとなく選ぶのが面倒くさいときは、そのホワイトボードに書かれたサービス品を買うことが、HARUKIも多い。
で、12時半過ぎ。いつものようにサービス品は、何かなぁと弁当屋の前に立ったHARUKI。←この時間だと客は殆どいない うわぁ、カレーだ。 それもひとつがエビフライカレーで、もうひとつがカツカレーか、ダメじゃん!ひとつくらい普通の弁当にしておけよっ!
するとカウンターの奥から、姉さんかぶりした青年が元気よく声をかけてきた。
姉さんかぶりにーちゃん「こんにちは!いつもありがとうございます!」
声をかけられたので、HARUKIはしぶしぶ店内に入った。
姉さんかぶり「今日は、いかがしますか?」 HARUKI「あのね、信じられないかもしれないけど、私、カレーは、ダメなのよ」 姉さんかぶり「ホントですか?」 HARUKI「うん」 姉さんかぶり「ボクもダメなんです、カレー」 HARUKI「うそっ!」 姉さんかぶり「ホントです」 HARUKI「“信じられない”とか“カレーが嫌いなんて日本人じゃねぇ”とか言われない?」 姉さんかぶり「言われます!」 HARUKI「仲間がいたぁぁ、良かったぁぁぁ」
HARUKIは、カウンターから乗り出してきたにーちゃんに手を出した。するとにーちゃんも手を出してきたので、がっちり握手。
いやぁ、こんな所でカレー嫌いの仲間がいるなんて、夢にも思わなかったわ。うれしいなぁぁ。
もちろんHARUKIは、カレーは買わず、シャケ弁当を買って帰った。
で、今日。 本当はパン屋へ行こうと思っていたのだが、またまた大幅に昼休みに食い込んで仕事をしていたので、一番近いいつもの弁当屋へ。
姉さんかぶり「こんにちは!」 HARUKI「今夜、雪が降るらしいよ」 姉さんかぶり「らしいですねぇ。寒くなりそうでイヤですねぇぇ」
などと雑談をしながら、HARUKIが何にしようか考えていると、奥にいた化粧の濃い奥さんが声をかけてきた。
化粧奥さん「二人で意気投合したんだってねぇぇぇ」
だからぁぁぁぁ! 別に意気投合したわけじゃねえって!←しただろうがぁ 単に仲間をみつけただけだってば!
ちょっとムカついたHARUKIは、カレーでも注文してやろうかと思ったが、もちろんそんな根性は無く(←当たり前)、今日はのり弁にしたのだった(笑)。
あぁ、昼飯。 夏休みだとクマがお弁当を作ってくれるから、かな〜り楽でうれしいんだけど。←早起きして自分で作るという発想はまったくない
世間のお弁当を作ってくれる奥様のいる皆さん! ちゃんと感謝しないとダメですよ〜。
Mikan HARUKI
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