HARUKI’s angry diary
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【これまでのお話】 HARUKIは、東京三菱銀行とUFJ銀行のふたつの銀行をメインに使っていた。それが、合併の嵐の中、よりによってこのふたつの銀行が合併することに。てぇことは、合併後はひとつの銀行の二つの支店に口座を持つことになる。ペイオフ解禁※もしちゃったから、これじゃまったく意味がない。もちろんHARUKIはお金持ちではないので、今のところ大した問題ではないのだが、銀行だってつぶれるご時世。せっかくなら異なる銀行に口座を持った方がいいと考えた。利息のよい新生銀行にしようか、とかせっかくだからエスパルスのスポンサーの静岡銀行にしようか、などなど血迷っていた(笑)HARUKIだったが…。
※平成17年4月以降、当座預金や利息の付かない普通預金は「決済用」として全額保護され、定期預金や利息の付く普通預金などは1金融機関につき預金者1人当たり、元本1千万円までとその利息が保護されます。(金融庁ホームページより引用抜粋)
銀行合併騒ぎのおかげで、お金関係のことをちょっちいろいろ見直し始めたHARUKI。
そういえば、各種クレジットカードの宣伝によれば、公共料金(電気とガス)がカードで決済できるようになったよなぁ。ただ漠然と料金を払うくらいだったら、カード決済にしてポイントをためる方が得かなぁ。 携帯電話とマイラインの料金もカードで一括払いできるようになったし。 この際だから、全部クレジットカードにしちゃえ!
決心して手続きをしようと、初めてカード会社の宣伝を読んでみた。すると東京電力の方は、銀行引き落とし割引があるので、カード決済にするとその特典がなくなると書いてある。 え?そんな割引あったっけ?
東京電力の請求書兼領収書を見ると50円の割引が。 HARUKI宅は、夏場はネコがいるので1日中ドライをかけているし、パソコンもPen�犬忘遒衒僂┐禿展擦鯊腓�くしてから、異様に電気を食っているらしく、もう絶対他人様には言えないほど電気代が高い(汗)。
とりあえず東京電力に電話をしてみた。 HARUKI「口座引き落とし割引の金額は、決まっているのですか?」 おじさん「一律50円です」 これだけ使ってても50円。某Kさんみたい(笑)に最低限の使用量でも50円。 うーん、なんだか損した気分。 やっぱりクレジット決済にしよう!とHARUKIは決心した。
次の問題は、HARUKIのクレジットカード。JCBなのだがUFJのJCBカード。このカードの決済口座をUFJ以外の銀行に出来るのだろうか?これが出来なきゃ、HARUKIのもくろみは、まったく意味がない。
JCBに電話してみた。 おねーさん「UFJニコスカードですね?」 へ?そーなの? HARUKIがJCBだと思っているこのUFJカードは、ニコスと合併したのか。 HARUKIが口座のことを聞くと、おねーさんは「もちろん大丈夫です」とお返事。 いや、良かった、良かった。 っていうか、UFJ大丈夫なんかい!←大丈夫じゃないから合併するんだろうけど
それからHARUKIは「どこの銀行に口座を作るか」ほぼ1ヶ月悩んだ(マジ)。
信用金庫やマイナーな銀行に口座を作って、また合併とかあったら面倒くさいし。窓口(支店ね)が近くにないと、種々の手続きがネットである程度できるにしても、最終的には「書類郵送」ということになって、うっとーしい。それなら窓口が近くにある銀行の方がまだマシ。 そして、比較的つぶれる心配がないところ。
最終候補に上がったのが、「みずほ」と「三井住友」のふたつだけ! チョイスが少なすぎるよっ!(怒)
HARUKIが利用している駅のすぐそばに支店があるのは「三井住友」。 「みずほ」もあることはあるのだが、駅からだと徒歩10分くらいかかる。ダメじゃん!
というわけでようやく、UFJの代わりに三井住友に口座を作ることにした。
今日。 いよいよ新しい口座を作ることに。 そこでまずUFJの定期預金を解約に出かけた。
窓口おねーさんは、すごく小さな声で言った。 「何かお使いになるご予定があるんですか?」←解約のときには必ず言われる HARUKI「三菱と合併するので、申し訳ありませんが、こちらの口座はすべて解約の方向で動きますので」 おねーさん「そうですかぁ…」
大した金額ではないので「現金でお願いします」と頼むと、数分後、上のフロアーからおじさんがアセアセしながら、札束(笑)を持ってやってきた。
おじさん「お待たせしましたぁ」 HARUKI「すいませ〜ん」 おじさんが「ご確認ください」と言うのだが、いちいち数えるわけにもいかず、とりあえず受け取ることに。 そして、ついついHARUKIも言ってしまった。 「違う銀行と合併してくれれば、解約することもなかったんですけどねぇ」 おじさん「申し訳ありません」 HARUKI「三菱の方は、もう30年近い付き合いなんでぇ」 おじさん「また機会があったら、是非お願いします」
お金をバッグに入れ、急ぎ足で(←やっぱり緊張するらしい)駅の反対側にある三井住友銀行へ。
非常に愛想がよくて、親切なUFJに慣れているHARUKIは、入って驚いた。 口座新規開設は、どの窓口に行けばいいのか、まったく表示がないのである。 HARUKIが、順番待ちのカード発券機の前でボー然としていると、やっと係りのおばさんらしき人が近づいて来た。 「どのようなご用件でしょうか?」 HARUKI「口座を開設したいのですが」 おばさん「お2階になります」 わかるようにどっかに書いとけよっ!!!
2階に上がり、カードを取ると待っている人表示が「1」と出た。 これなら時間はかからんだろう、とHARUKIが安堵したのは、大間違い。 本を読みながら、ちらちら時計を見ていると15分ほどたって、順番が来た。
HARUKI「口座を新しく作りたいのですが」 おねーさん「はい」 HARUKIは、HARUKI姉から言われていたなんちゃらという特典付きの口座を申し込みたかった。 だが、おねーさんはまったくそのことには触れないので、HARUKIから言ってみた。
おねーさん「こちらの申し込みもされるんですか?」 そーだよっ!!!
さらに、水道料金だけは、口座引き落としにしないといけないので、それも申し込みたい旨を言った。 おねーさん「公共料金引き落としもですか?」 そーだよっ!!!!!!!!
さらにさらに、毎月自動引き落としで定期預金に振り返られる積み立てもしたいと言った。 おねーさん「通帳が別になりますが、よろしいですか?」 あのねぇぇぇぇぇぇ、どーしてそんなに商売っ気がないんだよっ!!!!!!! こっちから、積み立てで貯金するって言ってるのに、うれしくないのかよっ!!!
っていうか、個人の顧客を大切にしようっていう気がなさ過ぎるよ! 新規口座開設の客には「三井住友VISAカードに入れ」ってくらいの宣伝しないか?普通?
正直言って、HARUKIはこの時点で口座を作るのはやめようかと思うくらいあきれていた。 あぁ、UFJは、なんてお客に優しい銀行だったことだろう。
運んできた現金を定期と普通にわけて、入れることにしたHARUKIは「お席でお待ちください」と言われて、また待つことに。
待たされること30分。 銀行の閉店時間がきても、まだ新しい口座は開設されない。
それからさらに10分後。ようやく新しい通帳が渡され、1階に降りて銀行を出ようとしたHARUKI、呆然。 なにしろ出口はすべて閉鎖されているのだから、出たくても出られない上に出口の案内がないのだ。
窓口の中には、たくさんのおねーさんがなにやら必死に作業をしている風。でも誰一人として、HARUKIのことを気にもかけてくれない。
HARUKI激怒。 「すいません。出たいんですけどっ!!!」
HARUKIが叫ぶと、事務作業をしている一団の奥の方から「お帰りご案内してくださ〜い」と声がかかった。
だが、誰も現れない。 ふざけるなよっ!!!!!!!! あーーーーーーーーー、こんな銀行に口座作るんじゃなかったっ!!←後悔先に立たず(涙)
HARUKIが怒りでプルプルしているとよーやく警備員らしいおじーさんが、のろのろと現れて、ごつい扉の前にHARUKIを連れて行った。 そして、小窓から外をのぞき、キョロキョロしてから、おもむろに鍵をあけた。 え?小窓の外にHARUKIが計画した強盗団でもいるってことかいっ!おい!←単に保安のためだと思うけど 好きでこんな時間まで銀行に滞在してたわけじゃないんだぞ!
こうなってくると一事が万事、不愉快である。
こうして、新しい銀行が決まった。 でもなんとな〜く、どことな〜く、大丈夫なんかい!この銀行!!という思いが頭をかすめる。
客に対する態度のひとつひとつが、企業の体質をあらわしているということは、いくら経済に疎いHARUKIにだってわかる。 でもなぁ、あんなに顧客本位に見えるUFJが合併という憂き目を見る時代だからなぁ。
世の中の仕組みはほとほとわからんなぁとシミジミ思った今日のHARUKIだった。はぁ。
Mikan HARUKI
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