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■ 研究発表会での講演
久しぶりの更新です。 遊んでいたわけではないのですが 改選後、自民党目黒区議団の副幹事長兼務で政調会長 文教・子ども委員会の委員長、相談等の陳情、今までにない 忙しさの毎日でなかなか更新ができませんでした。
そんな中、田道小学校のH18・19年度の「豊かな心を はぐくむ授業の創造」の研究発表の講演に何とか参加してきました。
講師は、児童文学作家の「齊藤惇夫」氏で、子どもとメディアに 関してのお話しをされていました。
自己反省もしながら共感と同感、そして納得ができる話しの内容で 現代における子どもたちが、メディアの渦中でどうゆう状況に置かれて いるのか、また、日本の大人社会の中を子どもたちがどう捉え生きてい るのか大変興味深い内容でした。
一つ紹介をしたい話しが「授乳中の乳児と母親の距離」の話しで 授乳中の乳児は、必ずある程度の時間でおっぱいから口をはずし 母親の顔を見るそうです。 この距離こそ、乳幼児が目で母親を確認できる距離と研究で解明 されているそうです。 この時にもし母親が携帯メールをしていたならば・・・ 愛される場所(目と心)がない子どもはどうなるのでしょうか。
生まれたときから、テレビ・ビデオ・PCインターネット・携帯電話・ ゲーム等当たり前のようにある社会、ハイテクを知る前に知らなくては いけない事は・・・人と人が直接つながっている!「命の連携」で はないだろうか。 時代は移り変わろうとも、と再確認できた良いお話しを聞かせていただきました。
2007年07月06日(金)
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