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真逆の男 - 2005年03月10日(木)




上司と理想の男の話をしていた。
理想というか、男ってこうあるべきだよね、という話。
割りと私と上司は似ていて、かなり盛り上がって話をしていた。

その中で"彼"の話をしていたら、
「あなた、それは真逆の男じゃないの!」
と指摘される。

異論の余地がないことに、初めて気付く。
結婚を考えるなら、それなりのステータスを持っていて、
男気があって、金銭感覚が似ていて、できれば金と夢を持っている男がいい。
(金が無くても夢次第で、私が稼いでやらんでもない、かも)

良く考えれば"彼"はどれにも当てはまらない。。。
失業中だし、レストランで注文するのも私だし、お金をかける部分も違う、お金も普通で夢もない。

過ぎた話だけど、誕生日&クリスマスプレゼントは、
お正月に一緒に街で歩いていて見つけたぬいぐるみだった。
失業中につき私の時給程度のお値段だったことはともかく、
500円でもいいから本当は"私のために"何か選んでほしかったんだな。
(って、彼にもちゃんと言ったんだけど分かってないナ)
私はちゃんとクリスマスは前日に、誕生日はちゃんと当日に、日にちはずれたけどバレンタインだって会って渡した。
心持ち侘しさが漂う…。

やっぱり相手はしっかり選びましょう、という話。
そういえば中学の時の彼も真逆の男だった。
引かれるのは真逆の男、ということを自覚しよう。。。



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