-->
本当に大切にしたい人のために人を切り捨てる話 - 2004年09月17日(金) 明日から3連休、喜んでばかりもいられない派遣社員。 一句できそう・・・できないか。 私には今現在、二人の大嫌いな男友だちがおりまして。 それは友だちじゃないだろう、というご指摘はまさにそのとおり。 切るに切れない縁の人くらいの意味に考えてください。 そのうち一人から昨晩電話があって、とても気まずい切り方をしました。 その苛々は次第につのってしまい、二時過ぎまで寝付けないという醜態。 おかげで今日は23時前から眠気で呆けております。 どんな電話かと言えば、一昨日の自殺をほのめかすメールに関してだったのですが。 私のそのメールへの対応は今まで鬱氏と付き合ってきた関係から、 【今回はかまわない、大騒ぎしない】でした。 彼もそういった対応をしたらしく、それでよかったのかという容認を求めるような内容でした。 私の主張としては、今までの関係性から【対応】は選択されるものですから、 彼の【対応】が正しいかどうかは彼にしかわからないのです。 それは様々な局面で彼に伝えてきたことでした。(色々とあったのさ) 勿論、慣れてない彼が慌てたというのも良くわかるのですが。。。 ただ、彼は鬱氏は現実認識が甘い、といった主張を持っておりまして。 それをどう伝えたらいいか悩むんだよね、という話は前々から聞いておりました。 ちなみに私と彼は大学に同じ年に入学した同期です。 ただ、彼は社会人入学で二つ目の大学だったので、一年先に卒業していきました。 そしてね、四年前に、私より先に就職した28歳の《彼》が、うつ病に近い状態になったとき。 現実と理想と自分とのギャップをひたすら聞いていたのは。 就職活動中だった22歳の《私》なんですよね。 ゆえに、《彼》が鬱氏に伝えたいと考える現実認識云々って、 言葉ですぐに理解してもらえる類ではないことを私は知っているので、 (分かっている、とはいえないけれど・・・) 彼は、己を振り返れず鬱氏に一方的に伝えたいとしか考えられていないように見えて仕方がない。 その上で鬱氏の今回のメールに関して、私の電話での対応のまずさは多いに、多いにあったにせよ、 【仕事で忙しい俺が、関わらなくてもいいことだよね?】 という台詞が出てきたことで私はもう決定的に彼に見切りをつけるべきだと、 私は彼に付き合いきれないと。。。。 私は鬱氏の友だちとして、 友だちと仕事を較べたときに、仕事を取る程度の関係の人に鬱氏に関わってほしくない。 そして、えんえんと彼の話をきいていた22歳の私の立場もない。 もしあの就職活動の大切な時期に彼からの電話がなければ、 もう少し就職活動に集中できたんじゃないかと、どうしても思ってしまうので。 (就職活動の責任は、勿論私のみが負うべきものですが) 少なくとも、私には彼よりも大切にしたい人たちがたくさんいる。 それが結論です。 ...
|
|